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アドアフィリエイトに特化した売れるキャッチコピーの考え方とは?

アドアフィリエイトでは、広告クリエイティブのテキスト文、記事LPのキャッチコピー、小見出しなど、ユーザーに響くコピーを考えなくてはなりません。

ここでは、「売れる」「アドアフィリエイトに特化した」コピーについて解説していきます。

ぜひ、最後まで見て、コピーを考える時の参考にしてください。

※コピーは、広告のキャッチフレーズ、見出し、本文などの総称

目次

アドアフィリエイトに特化した売れるキャッチコピーの考え方とは?

アドアフィリエイトのユーザーの特徴を知る

アドアフィリのユーザーは、必ずSNSを使っています。

アドアフィリが、「SNSを見ている人」に対して
広告をぶつけるという手法だからですね。

「SNSを見ている人」は、
物を買ったり、サービスに申し込もうと思って
SNSを使っているわけではありません。

要するに、アドアフィリのユーザーになりうる人は
「購買意欲が低い」特徴があると言えます。

なので、

コピーも、
「購買意欲が低い」ユーザー向けに考える
という事が、とても重要になります。

アドアフィリのユーザーの特徴は「購買意欲が低い」

広告クリエイティブと記事LPに一貫性を持たせる

広告クリエイティブは、
SNSを見ている時に出てくる広告の事です。

この「広告クリエイティブ」も、
私たちアドアフィリエイターが作る事になります。

詳しくは、別記事で解説してますので、こちらをご覧ください↓

アドアフィリのユーザーの流れは、

広告クリエイティブ→記事LPという流れになるので、
ここに違和感があると、ユーザーは気持ち悪くなってしまい
離脱につながってしまいます。

何を言いたいのかというと、

「広告クリエイティブのテキスト」と
「記事LPのキャッチコピー」は、

同じになる。という事です。

他の記事でも、言っていますが、一応はじめに伝えておきますね。

広告クリエイティブと記事LPのコピーを合わせて、違和感を感じさせない。

購入意欲が低いユーザーに有効なキャッチコピー9選

「アドアフィリのユーザーは購買意欲が低い」ので

一番最初に目にするキャッチコピーで
セールスが見えると、すぐに興味を失ってしまいます。

つまり

最大のポイントは、「売り込まない」ことです。

セールス臭さを消しながら、ユーザーにとって
「素晴らしい解決法」を伝えるキャッチコピーが求められます。

ここでは、購入意欲の低いターゲットから
「何、そのはなし?」「すごく気になる!」と
振り向いてもらえるテクニックについて解説していきます。

テクニック① 商品名を隠す

ターゲットは売り込みを嫌がります。
その理由は、商品の価値をわかってないから。
商品そのものを全く知らないターゲットもたくさんいます。

つまり

キャッチコピーで「この商品は素晴らしいですよ」と
売り込むことは逆効果。

「なーんだ、売り込みか」と思われて、
すぐに読むのをやめてしまいます。

ターゲットが求めているのは、商品ではありません。

自分の悩みを解決し、欲求を満たす方法に興味をもっているのです。

だからこそ、商品名を隠しながら、素晴らしい解決法を提案すれば、
ザイガニック効果の高いメッセージになります。

例えば、次のキャッチコピーから商品名を省くと…

商品名を消すだけで、読み手が「どうやって?」とその続きが気になる表現、
ザイガニック効果の高い情報に変わってしまいます。

テクニック② ○○するな

ターゲットが知っている、他の解決法を禁止する方法です。

例えば、ダイエット。
ダイエットであれば、痩せるための方法として
どんな事があるでしょうか?

  • 食事制限
  • とにかく運動してカロリー消費
  • 糖質制限

いろいろ考えられますが、
ここでは例に「糖質制限」を使いたいと思います。

糖質制限のダイエットは今すぐやめてください
この方法なら、美味しい白いごはんを食べても大丈夫

これも、「じゃあ、どんな方法なの?」って気になりますよね。

禁止命令後には、ベネフィットをつけて使う事が鉄則になります。

テクニック③ ○○のあなたへ(○○の方へ)

カクテルパーティー効果を狙うテクニックです。

これは、「あなたへ」の前文を、徹底的に具体化して、
「これって私の事だよね?」と思ってもらうテクニックです。

僕が、実際に作った記事LPでも、
娘さんに「ママ、デブっちょ」と言われたあなたへ!
と書いています。

この文のポイントは、
「幼い子供に言われている」というのが一発でわかるところです。

この事から、だいたい「出産から4、5年経ったお母さんがターゲット」
という事がわかります。

これが、「お母さん、太った?」だったら、また変わってきますよね。

ターゲットが抱えている具体的な状況や悩みのあとに、「あなたへ」をつけて
私事のように感じてもらいましょう。

テクニック④ ストーリー

突然ですが、どちらのコピーの方が気になるでしょうか?

A

1ヵ月で200人の集客に成功しました

B

廃業寸前でしたが、
1ヵ月で200人の集客に成功しました

多くの人は、Bと答えると思います。

その理由は、ストーリーを感じるからです。

ストーリーは、人に感情移入させる力があります。
この文だと、「ピンチからの成功」というストーリーがありますが、
誰でも1つや2つ、そういう経験があるからです。

興味深いストーリーなら、たとえ広告であっても、
多くの人が興味をもって読み進めてくれます。

ストーリー型キャッチコピーの3つのポイント

①V字型

アクション映画なんかは、ほぼV字型の構成です。
それは、人をひきつける分かりやすいストーリー構成だからです。
①日常→②どん底→③成功の順でキャッチコピーにしましょう。

②読み手が共感できる内容

あまり非現実的なストーリーだと、読み手は共感してくれません。
読み手が共感できるストーリーを意識しましょう。

③続きが気になる言葉で終わる

ストーリー型キャッチコピーでは、読み手に「どうやって?」と思わせる終わり方が重要です。答えを出さず、読み手の関心を限界まで高めましょう。

テクニック⑤ ピアノコピー

ピアノコピーは、ストーリーの鉄板テンプレート(決まった形の型)です。

○○すると△△した。でも□□すると…

というテンプレートになります。

例として、転職サービスのキャッチコピーとしてつけるなら…

「会社やめてどうするの?」と、上司は鼻で笑った
しかし、3カ月後…  

こんな形になります。

テクニック⑥ ○○でした。●●するまでは…

これも、ストーリーの鉄板テンプレートになります。

「○○でした」には、どん底のエピソードを入れ、「●●するまでは」には
成功したきっかけを入れましょう。

↓このコピーに、「●●するまでは」をプラスすると…

これだと、「じゃあどんな方法だろう?」となりやすいですよね。

わずかな違いですが、後者の方がストーリー性が高く、
続きが気になる内容になっています。

テクニック⑦ ストーリーを語る5つのテンプレート

ストーリーのテンプレートを2点紹介しましたが、
ここでは、ストーリーを語る時に使えるテンプレートを5つ紹介します。

○○の部分には「不利な状況」を入れます。(どん底のような)
●●には、ベネフィットを入れます。(成功のような)

1つの例を、それぞれ5つに当てはめてみますね。

これらのテンプレートは、なるべく形を崩さないようにしましょう。
もし、テンプレートにあてはめて、しっくりこないようなら使わない方がいいです。

テクニック⑧ ○○で、こんな間違いをしていませんか?

「このままではマズイよ」と伝えて、恐怖心を煽る方法です。
フィアアピール(恐怖訴求)と呼ばれます。

扱う商品、サービスによっては有効に働いてくれます。

「何かのリスクを抱える行動」+「こんな間違いをしていませんか?」

例えば、

  • 口臭対策で、こんな間違いをしていませんか?(口臭ケア)
  • 面接で、こんな間違いをしていませんか?(転職サービス)

フィアアピール型のキャッチコピーは、
ベネフィットを語らず(続きを教えない)シンプルな注意喚起だけで
読み手の心をつかみ、続きを読ませる表現が求められます。

読み手の恐怖心をかき立てる事だけに徹底しましょう。

テクニック⑨ ○○した結果

ネット広告やYoutubeのサムネイルでよく見かける方法です。

「ザイガニック効果の高い要素」+「した結果」

ザイガニック効果の高い要素とは、
読み手が「いったいどうなるの?」とソワソワするような状況と捉えてください。

これも、フィアアピールと同じく、ベネフィットを語らないテクニックです。

狙いどころとしては、読み手に「なんだかおもしろそう」
と感じてもらうこと。

「商品販売」の広告ではなく、
「情報提供」が目的のキャッチコピーとして有効です。

  • Youtubeのサムネイル
  • ブログの記事
  • ネットをしている時に出てくるバナー広告

こういったもののキャッチコピーで使うと効果的です。

例としては、

  • 薄毛に悩む僕が、睡眠時間を2時間増やした結果(育毛サロン)
  • 偏差値30の息子に、学習塾をやめさせた結果(家庭教師)

ベネフィットを理解しておく

ベネフィットとは?

キャッチコピーを考える上で、ベネフィットの事を
正しく理解していなければなりません。

なぜなら

ユーザーは、商品を手に入れるために、お金を払うのではなく、
「商品を使ったことによって訪れる、明るい未来」に対して、お金を払うからです。

この、「商品を使ったことによって訪れる、明るい未来」の事を
ベネフィットを言います。

ベネフィットを伝えないコピーは、読み手にとって無価値な情報になってしまいます。

突然ですが、どちらに「価値」を感じるかを考えてみて下さい。

A

3分で肩甲骨まわりがほぐれる「フォームローラー○○」

B

肩こりスッキリ
3分で肩甲骨まわりがほぐれる「フォームローラー○○」

Bの方に価値を感じるはずです。
このように、ベネフィットを使う事は、商品に価値を与えるという事になります。

メリットとベネフィットの違いとは?

キャッチコピーを作る上で、
メリットとベネフィットの違いを正しく理解していなければいけません。

たとえば、ゴルフのドライバーの場合、
どちらがベネフィットになるでしょうか?

A

新素材
かっこいいデザイン
有名プロも愛用
軽い、握りやすい
壊れない

B

飛距離が伸びる
まっすぐ飛ぶ
スコアアップ
コンペで勝つ
周囲から褒められる

答えは、Bがベネフィットになります。Aは、特徴やメリットになります。

ベネフィットは「商品を使う事で訪れる明るい未来」とお伝えしましたが、
メリットは、ベネフィットが叶う理由と考えて下さい。

メリットは、ベネフィットが叶う理由
ベネフィットは、商品を使う事で訪れる明るい未来(結果)

売れるベネフィットを導き出す方法とは?

キャッチコピーを考えるに「良いベネフィットが思い浮かばない」と
悩む方はたくさんいます。

ここでは、簡単にベネフィットを導きだす方法をお伝えします。
それが、「ということはつまり法」です。

「ということはつまり法」

やり方はシンプルで、まずは、商品の特徴やメリットを書き出します。
書き出したものに、「ということはつまり?」と質問を続けるだけです。

先ほどのゴルフのドライバーで解説すると…

  • 軽くて握りやすい(特徴やメリット)
    ということはつまり?
  • スイングしやすい(特徴やメリット)
    ということはつまり?
  • 飛距離が伸びる(ベネフィット)
    ということはつまり?
  • スコアアップ(ベネフィット)
    ということはつまり?
  • コンペで勝つ(ベネフィット)

「軽くて握りやすい」という特徴に「ということはつまり?」と
考え続けるだけで、新たなベネフィットがたくさん生まれました。

この方法であれば、1つのベネフィットから新たなベネフィットを
次々と導くことが出来るので、ベネフィットを考える時は
ぜひ参考にするといいかもしれません。

まとめ

セールスコピーでは、
「どんな特徴を持ったユーザーに向けて書くのか」が、1番重要です。

「購買意欲が高いユーザー」や「検討しているユーザー」に対して
「購買意欲が低いユーザー」へ向けたセールスコピーでは、
響かない可能性があるからです。

今回は、「アドアフィリに特化したキャッチコピー」という事で
「購買意欲が低いユーザーに有効なキャッチコピー」について解説しました。

アドアフィリのキャッチコピーを考える時には
とても役に立つと思うので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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