アドアフィリエイト(FacebookやTikTokの広告配信面を使ったアフィリエイト)で「火災保険案件」を扱ってみたいと考えた事はありませんか?
- 「火災保険案件」が得意なASPとは?
- 「火災保険案件」で運用されている広告の訴求ポイントは?
- 「火災保険案件」では、どんなクリエイティブ、記事LPが使われているのか?
「火災保険」の案件は人気のアフィリエイト案件です。
なぜなら「火災保険案件」の需要は1年中あるからです。
火災保険と聞くと、なんとなく「火災」のイメージですが、かんたんに言うと「住宅」の保険になります。誰もが住んでいる「家」の事になるので、需要が無くなる事はありません。
アドアフィリエイトで「火災保険の無料診断」を成功させるためのノウハウを徹底解説しています。

この記事を読めば、アドで運用する「火災保険の無料診断」で成果が出せるようになります!最後まで見てみて下さい。
アドアフィリエイトで【火災保険の無料診断】案件を成功させるためのノウハウを徹底解説


- ・ブログ初心者
-
初めて4カ月。まだ少ない「アド」の情報を発信するためブログを始めた。クラウドワークスのWebライター検定3級取得
- ・アドアフィリエイト運用者
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アフィラボ(アフィリエイトLab)元会員。最高月収7桁達成。クローズドASP「レントラックス」「フェルマ」の案件を主に運用中。
火災保険のアフィリエイトの種類は主に2つ
火災保険のアフィリエイトの種類は大きく分けて2つあります。
- 火災保険に加入するための「一括見積」
- 加入済みの火災保険が使えるかどうかの「無料診断」
1つずつ解説して行きます。
火災保険に加入するための「一括見積」


上の案件は「火災保険の一括見積」のアフィリエイト案件です。例えば、このサービスを利用すると最大10社20商品の中から「料金が一番安い」「保証がしっかりしている」などユーザーの希望に合わせた火災保険にかんたんに加入できるというものです。
成果報酬は、新規見積もり申込みで「1,410円」になっています。
加入済みの火災保険が使えるかどうかの「無料診断」


上の案件は「調査依頼」となっていますが、正確にいうと「無料調査」です。


かんたんに言うと、家に「キズ」や「へこみ」等があった場合、火災保険の保険金を受け取れるかもしれません!無料調査してみませんか?というもの。
アフィリエイト報酬は「12,000円」です。この案件は調査完了時に、この「12,000円」が発生する内容になっています。(成果地点がより近い「申込が完了した時点」で報酬が発生する案件もあります)
もうお解りだと思いますが「火災保険」をアドアフィリエイトで運用するなら、こちらの「無料診断」の方が相性が良いです。
アドアフィリエイトで「火災保険」を扱うなら、保険が使えるかどうかの「無料診断案件」
無料診断が受けれる「家」の条件とは?
先ほどお話した通り「家にキズやへこみ」があった場合、保険金が下りますよという事ですが、広告主側で「出るか出ないかの判断基準」が様々なので、まとめておきます。
築年数
広告主によって、築年数5年~10年以上なら保険金が出る可能性がありますとうたっています。築年数10年以上なら約90%以上受け取れる可能性があると書いてある広告主も見受けられました。古ければ古いほど「キズやへこみ」がある確率は高くなるので、そういった書き方をしているのだと思います。
火災保険、または地震保険に加入している事
保険が使えるか、使えないかの診断になるので、保険に加入している事は必須の条件になります。
「家が古くなってきたな」と感じている方が「無料で診断出来て、もしかしたら保険金が下りるかもしれません!」と広告が出てきたら、少しは気になるんじゃないでしょうか?



「災害が多い地域」のユーザーも「うちの家はどうかな?」と気になるかもしれないですね。
「火災保険の無料診断」案件を扱っているASP
ASPには「得意なジャンル・案件」があります。
例えば、2つのASPで「火災保険」の案件を扱っていたとしても「保険関係」が得意なASPの方が成果報酬が高かったりします。また、案件数もASPによって変わります。もちろん「保険関係」が得意なASPの方が、案件数も多くなるので「保険関係が得意なASPを選ぶ事」が成果アップの秘訣になります。
- レントラックス
- フェルマ
- もしもアフィリエイト、affitown
1つずつ解説して行きます。
レントラックス


案件数 15件
- 火災保険申請事務局 調査促進プロモーション(報酬額 22,880円)
- 保険請求の窓口 申込促進プロモーション(報酬額 17,600円)
- 保険申請の窓口 申込促進プロモーション(報酬額 14,960円)
- 住まいる申請 申込促進プロモーション(報酬額 10,560円)
- 住まいのミカタ【HOME ALLY】(報酬額 8,800円)



レントラックスは案件数も報酬額も、他のASPより群を抜いて一番でした。
フェルマ


案件数 5件
- 住宅保険の窓口 火災保険の申請サポート(報酬額 8,037円)
- 火災保険申請サポートの無料調査募集(報酬額 11,000円)
- 損害保険を受け取りませんか?イエホスピ(報酬額 未掲載)
- 火災保険受取サポート無料相談プロモーション(報酬額 16,923円)
- 火災保険申請サポートの無料現地調査(報酬額 10,153円)



フェルマも「金融や保険に強い」ASPですね。無料診断は4件でしたが、保険全体としては16件の案件がありました。
もしもアフィリエイト、affitown




- 火災保険申請ドットコム 保険の調査依頼申込み(もしもアフィリエイト 報酬額12,000円)
- 火災保険申請ドットコム (affitown 報酬額4,200円)



もしもアフィリエイト、affitownでも1件ずつありました。これ同じ案件かな?報酬額が3倍くらい違いますね・・・
火災保険の無料診断案件を扱うなら「レントラックス」「フェルマ」あたりをまずチェック!
クローズドASPは通常、アフィリエイトで稼いでASP側からオファー(声をかけてもらって)されて初めて登録できるASPになります。
ただ「アフィリエイトフレンズ」を使えば、アフィリエイトで報酬をまったく出せていない方でも登録できるようになりますので、気になる方はこちらの記事をチェック!


どのASPでもアドアフィリエイト(SNS広告運用)出来るのか?
基本的には、どのASPでもアドアフィリエイトが出来るようになっています。(サイト運営者がメールで問い合わせしています)
※メール内容の掲載は、規約違反になるので載せておりません。
ただ、広告主によってアドアフィリエイト(SNS広告運用)がNGな広告主もいらっしゃるので、アドアフィリエイトをする場合は必ずASPに「アドアフィリエイトできる案件かどうか」問い合わせするようにして下さい。
アドアフィリエイトでおススメの【火災保険の無料診断】案件5選
アドアフィリエイトでおススメの「火災保険の無料診断」案件をピックアップしてみました。
- 火災保険申請事務局(レントラックス)
- 住まいのミカタ【HOME ALLY】(レントラックス)
- 火災保険申請サポートの無料調査募集(フェルマ)
- 住宅保険の窓口(フェルマ)
- 火災保険申請.com(もしもアフィリエイト)
広告主の特徴や強みなど含めて、1つずつ解説して行きます。



案件によって特徴や強みが違うので、ターゲットに一番合いそうな案件を選ぶことがポイントになります!
火災保険申請事務局


- アフィリエイト報酬額 22,880円(レントラックス)
- 築年数5年目以上の一軒家のユーザーへ呼びかけている
- 5年間のサポート実績10000件突破
- Amazonギフトプレゼントのオファーが付けれる
住まいのミカタ【HOME ALLY】


- アフィリエイト報酬額 8,800円(レントラックス)
- 有名芸能人がアンバサダーを務めており、トップページを見ても安心できる
- 年間調査実績5,000件以上、累計調査実績20,000件以上
- 業界最高の92.5%の認可率、平均120万円の給付額を実現
火災保険申請サポートの無料調査募集


- アフィリエイト報酬額 11,000円(フェルマ)
- 北海道の雪害に特化した火災保険の申請に定評がある
- 火災保険申請サポートの手数料が27%と業界最安クラス(キャンペーン適用時)
- 被害調査から申請書類の作成まで、面倒な作業を代行してくれる
住宅保険の窓口


- アフィリエイト報酬額 8,037円(フェルマ)
- WEB申込み完了した時点で報酬が発生する
- 手数料35%(キャンペーン適用時)業界最安値クラス
- 平均給付額120万円以上 圧倒的に高い実績
火災保険申請.com


- アフィリエイト報酬額 12,000円(もしもアフィリエイト)
- 年間1,000件以上の調査実績
- 6年間トラブルゼロで、ユーザーが安心してサービスを受けられる
- Amazonギフト券2,000円分プレゼント(WEB申込限定、業務完了時)



ここで紹介した「無料診断の最高アフィ報酬」は22,880円です。探せば、もっと高額案件があるかも知れないです。
SNSで配信されている「火災保険の無料診断」の広告を徹底分析
- ここからは実際に配信されているSNS広告を徹底分析していきます。
- 2パターンほどクリエイティブ(以下CRと表記する事あり)と、記事LPの内容を分析したいと思います。
見たいジャンルの広告を配信されやすくするには?
Googleの広告設定から「自分が見たい」「表示させたい」広告の要素を選択できるようになっています。





他にも、見たいジャンルの事を検索したり、Googleマップの行先を「関連のある場所」に設定するのも効果的です。
パターン①の広告
クリエイティブ(CR) | 記事LP① | 記事LP② | 記事LP③ | 記事LP④ | 記事LP⑤ |
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パターン① クリエイティブ、記事LPの構成
クリエイティブ
- 【テキスト】
-
【120万円の給付金ご存じですか?】新築から10年たったら戸建て給付金の対象です♪
- 【画像】
-
「戸建給付金、平均120万円」と大きく書いてある下に小さく「築10年以上で9割の方が受給しています」とテキストが入っています。
- 「新築から10年たっていれば、誰でも給付金がもらえる」かのようなテキストになっています。広告を見て「そうなのか?!」と思う方も少数だと思いますがいっらっしゃるんじゃないでしょうか?
- 画像は「ターゲットが住んでいそうな家」をピックアップして載せています。それにしても今の新築の10年前の家だったら、もう少し新しめな感じはします。
【記事LP】
読みやすい「マンガタイプ」の記事LPになっています。
ざっくりした内容は
- かなり若めなサラリーマン(20代後半くらい?)が食事をしながら、火災保険の給付金の話をしています。1人は「不正受給なんじゃないか」と怪しんでいますが、もう一人が「ちゃんと申請すればもらえるんだよー」と話しています。
- 需給の絶対条件(火災保険に入っている事、戸建を所有している事、過去3年以内に火災保険の申請をしていない事)
- それでも怪しいと言ってくるので、自分が「170万円もらった事」を告げる。
- 火災保険は「近くで見ないとわからないような傷であっても対象になる」事を説明。
- 「家」だけではなく、カーポートやポストも対象になる事を説明。
- 「どうやって申請するの?」で広告主のサービスの紹介に入る。「無料、入力1分、保険のプロが診断」のアンケートLP
- 「期限」があるから早くやっておいた方が良いよと促され、診断する。
- 後日、調査したら130万円の給付金が下りた。
- 火災保険の給付金は税金もかからないし、使い方は自由とベネフィットを提示
- 実際の利用者の声→診断から給付までの流れ
- ほとんどの人は火災保険に入ってるままで使っていない、損をしている事を説明。申請しても保険料が上がったりしない事を説明。
- 最後に「保険金がどのくらい下りるのか今すぐ無料診断」と促しアフィリリンクボタンが設置してある
パターン②の広告
クリエイティブ(CR) | 記事LP① | 記事LP② | 記事LP③ | 記事LP④ |
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パターン② クリエイティブ、記事LPの構成
クリエイティブ
【テキスト】
髪の毛くらい細いキレツでも適応されるって知ってましたか!?その上にマイクロコピーで「そのキズも火災保険適応です!!」と書かれています。
【画像】
カラフルなテキストで「火災保険は高確率で給付金がおります」とうたっています。目につく部分は「火災保険の申請期限は3年間」という部分です。
とにかく、気づかないような「小さな傷」でも火災保険は下りる可能性がありますとうたっています。
髪の毛くらいのキズや、目にみえないくらいのキズは大体どこの家でもあるんじゃないでしょうか?
【火災保険の申請期限は3年間】
どの広告を見ても「いつから3年なのか?」という事が書かれていませんね。調べましたがこれは「キズやへこみ(火災保険の対象に該当しそうな箇所)が出来てから3年間のようです。
でも「キズがついてから何年経っているのか?」ははっきりわからないと思います。この部分を「3年以上経っているのか、経っていないのか」は広告主が送り込んでくれる診断や調査する人にかかっていそうですね。
記事LP
ざっくりした内容は
- 一番最初に「火災保険とは何なのか?」という事を説明してくれます。こんな場所で火災保険は適用になりますとわかりやすい図の説明です。
- 「個人」で申請する場合と「広告主」を通して申請する場合では「120万円もの差」になりますと説明しています(広告主を通した方がもらえる給付金が多い)
- ずい所に「無料調査はこちら」とアフィリリンクボタンを設置しており、セットで「申請期限は3年間」のマイクロコピーが付けられています。
- 広告主を通した場合のメリットを説明
- 実際に調査した「利用者の声」を掲載
- 「申請から給付までの流れ」を掲載
- 「よくある質問」を掲載
- 広告主の「無料調査のLP」に飛ぶ以外に、最後「ご相談はこちら」という形で「火災保険の給付に関しての質問」を受け付けているフォームが設置されています。



どの広告も「築年数」が古ければ、100万以上の給付金がもらえます!と断定していますね。
前項パターン①と②の広告から「訴求」を導こう
訴求とは「売れる提案」の事です。



訴求は超重要です。なぜなら、クリエイティブや記事LP「全ての軸になる」からです!
- 築年数が〇年以上の方へ
- 台風、雪害、大雨
- 火災保険を「火事」の保険だと思っている
- カーポートやポストでも大丈夫
- 築年数が古いと思われる「実家」訴求
- 保険金の請求期限は3年間
ただ、訴求も「成果が出やすい、出にくい」があるので、もっともユーザーに刺さりやすい訴求を考える必要があります。



自分の経験上になりますが、この中から「おススメの訴求」をピックアップしてみます。
- 築年数が古いと思われる「実家」訴求
- 保険金の請求期限は3年間
- 台風、雪害、大雨などの災害
1つずつ解説して行きます。
築年数が古いと思われる「実家」訴求
実家を「火災保険の無料診断」してみませんか?という訴求でも良いと思います。「築年数が古い方が給付金の受給できる確率が高い」という観点から見ても良いです。
実家に住む「親」と離れて暮らす「子供」の両方に訴求できるという利点もあります。
こちらの訴求を使い、クリエイティブ、記事LPの例を作りたいと思います。
保険金の請求期限は3年間
こういった「期限縛り」の訴求は、とても効果的です。僕のように「いつから3年間なんだ?」とすぐ調べるような方だとそうとう気になっている証拠だと思います。
ただ、この請求期限。もしかすると「もうあの災害から3年以上経ってしまっているから」請求は難しいなと「自己完結」してしまうユーザーもいるかもしれません。
この「請求期限3年間」は「キズやへこみが出来てから3年間」になります。ただ本当にその時についたキズやへこみなのかどうかは、専門家の方でも判断が難しいと思います。
本当は「5年前についたキズ」なのに、専門家が調査の時に「3年以内のキズだね」と言ってしまえば「3年以内のキズ」になるのかどうか・・・
それであれば、この「請求期限3年間」は保険の申請を促すためだけの文言になりますね。
台風、雪害、大雨などの災害
給付金が下りるきっかけとして一番多いのが「台風や積雪」などによる災害被害のようです。
やはり災害が起こった時期に集中して「火災保険に関する問い合わせ」も多くなるようです。
なので、究極の訴求としては「災害が起こった地域や時期を調べて、その災害に対する火災保険の申請はしましたか?」と訴求する事だと思います。
いつでも「火災保険の無料診断」でアドアフィリできる状態にしておき、災害があった地域めがけて広告を配信するような方法をとれば、成果が出やすいかもしれません。
アドアフィリエイトでは「訴求」だけでは成約獲得は難しいです。
なぜなら、訴求だけではユーザーの心に刺さらないからです。アドアフィリエイトは広告費を使ってたくさんのユーザーに広告を見てもらいます。その中で「おっ!」と思ってもらい、広告をクリックしてもらうには「訴求」だけでは弱いのです。
そこで出てくるのが「自分事のように感じてもらうためのペルソナ設定」です。
ペルソナを設定する
簡単に言うとターゲット像を決めるって事ですね。
商品を購入したり、サービスを利用してくれそうな架空の人物を設定する事。主に、名前、性別、年齢、職業、収入、家族構成などを設定します。
最初は、年齢や家族構成くらいから考えて、徐々に肉付けしていくイメージで良いと思います。
訴求が「築年数が古いと思われる実家」の場合のペルソナ設定
僕が「ペルソナ」を考える時に一番参考にするのが「利用者の声」です。今回も「火災保険の無料診断」の広告主LPの「利用者の声」を色々見てみましたが「〇歳」とか「性別」などが載っていない「利用者の声」が多かったです。サービスの性質上、あまり「ペルソナ」は関係ないかもしれませんが、少し強引に設定したいと思います。



この案件に関しては「ペルソナ」はあまり重要ではないのかも知れないですね。
- 20代女性
- 両親が40代後半
- 実家が災害の多い地域
- 実家の築年数が15年



娘さんが古い実家を気にして「無料診断」してみるというテイでペルソナ設定してみました。
「訴求」×「ペルソナ設定」がアドアフィリエイトの鍵
「保険の無料診断」案件における「訴求」「ペルソナ設定」について解説しましたが、クリエイティブや記事LPを考える時にこの2点は超重要です。
なぜなら、この2点が合致した時「自分事のように感じてもらえる」からです。


「訴求」と「ペルソナ設定」どちらが欠けてもユーザーに刺さらなくなってしまうので、クリエイティブや記事LPを作成するときは、意識してみてください。
「訴求」×「ペルソナ設定」で1人のユーザーに「自分事」のように感じてもらおう
管理人が考えたクリエイティブ、記事LPの作成例



最後に、管理人(僕)が考えた作成例をちょっとご紹介します!
クリエイティブの作成例
SNSを利用している時、広告が表示されたら「ウザいなぁ」って思ったことはないでしょうか?「そのウザい広告」を配信するのがまさしくアドアフィリエイターになります。
SNSを利用しているユーザーは、商品やサービスを求めてSNSを利用しているわけではありません。なので、アドアフィリでキャッチコピーやタイトル、テキストを考える場合は「購買意欲の低いユーザーへの表現方法」を使って下さい。
アドアフィリエイトのキャッチコピーやタイトル、テキスト文を考える場合は「購買意欲の低いユーザーへの表現方法」が効果的





先ほどの、築年数が古いと思われる「実家」訴求と、20代女性のペルソナ設定から考えた「クリエイティブ作成例」がこちら
実家の築年数ってどれくらい?
古ければ古いほど給付金の受給率が上がります


※「築15年の家を持つ母親」×「うちの実家はどうなんだろう?と思っている娘さん」訴求と想定した場合
だいぶテキストが多くなってしまいましたね・・・。媒体側(FacebookやTikTok)で画像にテキストを入れる事はあまり推奨されていません。ただ今回は情報として最低限、クリエイティブの時点でユーザーに知らせたい事がこのくらいあったと思ってください。
クリエイティブのポイント
- 「給付金がもらえる条件」を載せる事によりクリエイティブの時点でクリックする・しないをある程度はっきりさせておく
- 3年の申請期限がある事を伝えてクリックをうながす
下の画像を見て下さい。


「火事の時にしか使えないものだと思っていた」と答えてる方が40%もいらっしゃいます。
実は僕も「火災保険」というと「火事」になった後に申請する保険というイメージがありました。ましてや「家のキズやへこみ」に対して請求できる保険だとは思っていなかったので、実際にそういう方って多いんじゃないかと思います。
そういった理由で「火災保険=火事の保険」こんな間違いしてないですか?とテキストをいれてあります。このコピー(文言)も「購買意欲の低いユーザーへの表現方法」になります。
この画像を選んだポイントは、もし「火災保険の無料診断」を利用した場合、のちのち待っている明るい未来を表現したかったからです。画像を選ぶ時は、商品やサービスを利用したあとの「明るい未来」が見えるものを使いましょう。
画像や動画を選ぶ時のポイントは、商品やサービスを利用したあとの「明るい未来」がイメージできるものを使う。
クリエイティブに関して詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ


記事LPの作成例
広告主や案件ごとに「商品の内容や特徴」「利用者の声」が違うので、記事LPの作成例を作る事は難しいです。
ただ「訴求」「ペルソナ設定」「クリエイティブ」が出来上がっているので、記事LPの軸はもう完成しています。
なので、あとは記事LPの雛形にそって作成していくだけになります。



「記事LPの売れる構成」「記事LP完全マスター3記事」を載せておくので、参考にしてみて下さい。
記事LPの素材(画像や表など)は、基本的に「広告主(商品やサービス)のLP」から使わせてもらいます。外部サイトから素材を持ってきた時は、引用したり、芸能人が映り込んでいる画像は使用しないなど、広告主のレギュレーション(注意事項)を読み込んでから記事LPを作成するようにしましょう。
- キャッチコピー
- 問題提起(ターゲットの悩みの書き出し)
- 利用者の声(訴求にあったもの)
- メディア(テレビや新聞、SNS)で取り上げられたよ ※用意できそうなら
- 商品の紹介
- 差別化要因(商品の強み)
- 類似品との比較表やランキング表 ※用意できそうなら
- 利用者の声(必要であればでOK)
- オファーをからめたクロージング(広告主がオファーを用意していれば)
オファーとは「ユーザーへ約束する魅力的な取引条件」の事です。
例 今だけ50%オフ(価格オファー)全額返金保証(保証オファー)など



なお「訴求」はなるべく1つにしぼって下さい。訴求が散らばるとユーザーは「なんか違うな」と離脱してしまいます。






「火災保険の無料診断」案件における「訴求」「ペルソナ設定」「クリエイティブ」「記事LP」の作成例を解説しました。
決まった広告主(案件)と提携したわけではないので、実際に記事LPは作っていませんが、ぶっちゃけ今回の「作成例」をもとに記事LPを作り、広告出稿したら成果が出るかもしれません…。
まとめ
今回は「アドアフィリエイト×火災保険の無料診断」というテーマで記事を書いてみました。
この記事では、「保険関係に強いASPの選び方」から、成果が出る「火災保険の無料診断」の「クリエイティブや記事LPの作り方」まで徹底解説しているので、「火災保険の無料診断」案件を運用するための原動力やヒントになればと思います。



ぜひアドアフィリエイトで「火災保険の無料診断」案件に挑戦してみて下さい!
アドアフィリエイトは広告費を使い、SNS上でランダムに広告を配信するアフィリエイト手法になります。※最適化という方法で徐々に成果が出やすいユーザーへ配信されるようになります。
「自分と同じ状況だ!」と自分事として受け止めてもらわなければ成果は出ません。
「より多くの共感を得られそう」と訴求を増やしたり、ペルソナの設定を広げたりすると、結果的に「誰にも響かない」状況になり、成約がまったく取れないという事もあるので注意して下さい。



このブログでは、広告の出稿方法や、出稿後の運用方法についても解説しています。ぜひチェック宜しくお願い致します!
もし何かあればコメントをお願いします。