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アドアフィリエイトに特化した記事LPの書き方

アドアフィリエイトで、売れる記事LPを書きたいと思ったことはありませんか?

この記事は「こんな方」におすすめ
  • 記事LPの書き方がわからない
  • 売れる記事LPを書きたい
  • 記事LPの重要なポイントを押さえたい

アドアフィリエイトで利益を出すためには、重要なポイントが5つあります。

その1つが「記事LP」です。なぜならユーザーは「記事LP」を見て商品やサービスを使うか、使わないかを判断するからです。

この記事では、アドアフィリエイトに特化した記事LPの書き方、考え方を詳しく解説しています。

T-Dragon1

アドは、PPCやブログアフィリと違い、「攻め」の手法になるので、アドに特化した記事LPを書く必要があります。

この記事を読めば、結果が出せる記事LPを書けるようになるので、ぜひ最後まで見てみて下さい。

目次

アドアフィリエイトに特化した記事LPの書き方

この記事を書いた人
・ブログ初心者

初めて4カ月。まだ少ない「アド」の情報を発信するためブログを始めた。クラウドワークスのWebライター検定3級取得

・アドアフィリエイト運用者

アフィラボ(アフィリエイトLab)元会員。最高月収7桁達成。クローズドASP「レントラックス」「フェルマ」の案件を主に運用中。

アドアフィリの記事LPとは?

記事LPとは、ユーザーがSNS広告(クリエイティブ)をクリックしたあとに表示される「商品やサービスを紹介するための記事」です。(LPとは、ランディングページの略です)

SNS広告(クリエイティブ)

上図の赤枠で囲まれている「詳しくはこちら」(コールトゥアクション)をクリックすると、右のような記事LPにジャンプするようになっています。

記事LP

アドアフィリでは基本、1サイト(1記事)で1つの商品をユーザーに紹介します。

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記事LPの役割は、ユーザーに購買意欲を与えることです。

アドアフィリに特化した記事LPの考え方

アフィリエイトには、色々な手法があります。

ユーザーが、ネット広告から商品を購入したりサービスに申し込んだり、最終的な目的は同じなのですが、アフィリエイトの手法によって最初のアプローチ方法はまったく異なります。

最初のアプローチが全く違うという事は、ユーザーの特性も全く違うという事です。

ブログやPPC(リスティング)アフィリエイトは、ユーザーが自分の欲しい情報を自ら検索して、たどり着いた記事で商品をすすめます。

「商品やサービスに対してニーズがある」という特性を持ったユーザーです。こういったユーザーは「顕在意識を持ったユーザー」になります。

ブログやPPCアフィリエイトのユーザーは「顕在意識を持ったユーザー」ニーズあり

アドアフィリエイトは、ユーザーがSNSを見ている時に突然広告が出てきて、それをクリックすると記事が出てきて商品をすすめます。

ただ、何かのきっかけで商品やサービスに目を向けてくれるかもしれません。
こういったユーザーは「潜在意識を秘めているユーザー」になります。

アドアフィリエイトのユーザーは「潜在意識を秘めているユーザー」ニーズなし

「ニーズがあるユーザー」と「ニーズがないユーザー」に見てもらう記事となると、当然、記事の内容も大きく変わります。よってアドアフィリには、アドアフィリに特化した記事LPを作成する必要があります。

「ニーズがないユーザー」に向けて記事をかくことを認識して、アドアフィリエイトに特化した記事LPを作成する。

記事作成の前に

ターゲット設定(ペルソナ)、訴求について

記事の構成に入る前に、「ターゲット」と「訴求」を考えます。なぜなら「ターゲット」と「訴求」は「記事LPの軸」になるからです。

この軸がブレることなく、ユーザーの現在の状況とちょうど一致し、「この商品は自分の悩みを解決してくれそうだ」と、思ってもらえる記事LPは成果がでます。

ターゲットを決める目的は、「一人に刺さる」記事にするためです。

訴求は「売れる提案」の事で、キャッチコピーや文章も、すべて「訴求」を軸にメッセージを考えます。

「ターゲット」「訴求」は、記事LPの軸になる部分。

簡単かつ効率的な、訴求、ターゲットの決め方

ターゲット設定や、訴求を決めることは、記事LPを作成する上でめちゃくちゃ重要なんですが、一番効率の良い方法は、広告主LPの「利用者の声」をそのまま使うことです。

なぜなら、広告主が使っている「利用者の声」は、過去のデータから「売れている訴求」や「ターゲット」を元に作られている可能性が高いからです。

広告主LPの「利用者の声」に登場してる方が30代女性なら、ターゲット設定は30代女性にする。

広告主LPの「訴求」が「ラクに痩せられた」なら、訴求も「ラクに痩せられる」という訴求にします。

記事LPのターゲット設定、訴求は、広告主LPの「利用者の声」をそのまま使用する。

「利用者の声」をそのままターゲット設定や訴求にすることで「記事LPに一貫性が生まれる」というメリットも出てきます。

キャッチコピーや文章、「利用者の声に出てくる人物像」がバラバラになってしまうと一貫性がなくなり、説得力に欠けてしまいます。

記事LPに一貫性を持たせるという意味でも、「利用者の声」をそのままターゲット設定、訴求に使う事は理にかなっているという事になります。

「利用者の声」(ターゲット、訴求)を軸にして、記事LPに一貫性を持たせる。

記事LPを作成する時の「小技」

  • 続きが読みたくなるような小見出しを意識
  • 商品に対しての疑問を抱かせない。他の商品と比較させない。
  • 適度に画像を挿入する
  • あえて素人っぽさを演出する
  • 記事LPの「見やすさ」を意識する

続きが読みたくなるような小見出しを意識

記事LPは、縦に長い1枚のページで、俗にいうペラサイトです。途中で興味がなくなると、飛ばし読みをしたり、離脱したりしまうので、小見出しは、「○○とは?」など、続きが気になるような小見出しを意識してください。

商品に対しての疑問を抱かせない。他の商品と比較させない。

これは、記事LPからの離脱を防ぐのに欠かせない事です。ユーザーは、商品に対して疑問が残ると「どうなっているんだろう?」と記事LPを離脱して、ネットで調べようとします。他の類似商品の事も、調べるために離脱される可能性があります。

「ユーザーが疑問を抱きそうだな」と思った箇所に注釈を入れるなどして、記事LPの中で全て解決できるような内容にしましょう。

適度に画像を挿入する

文章がずっと続くとユーザーは疲れてしまいます。適度に画像を挿入し、ユーザーを飽きさせないようにしましょう。

あえて素人っぽさを演出する

きっちりしすぎて綺麗すぎる記事LPは、広告主LPと変わらなくなってしまい「広告臭」がプンプンしてしまいます。紹介する商品が手元にある場合は、自撮りして、リアル感や素人っぽさを演出し、広告臭がでないよう心掛けて下さい。

見やすさを意識する

これは超基本的な事ですが、言葉遣いや、文字の大きさ、改行のポイント、重要なポイントの色付けなど、常に「ユーザーの見やすさ」を意識して記事を作って下さい。

今回の記事LPの簡単な設定

今回は、わかりやすいように「ダイエットサプリ」を例にして記事LPの構成を解説していきます。

簡単なターゲットの設定
  • 31歳 女性 5歳の娘さんが1人いる
  • 運動や食事制限が辛くて、なかなか続かないのが悩み
  • 「ママ、デブっちょ!」と子供に言われた事がきっかけで、ダイエットに目が向いた。
紹介する商品の特徴
  • 商品名が「ラクニヤセール」
  • 痩せる身体にしてくれるサプリメント
  • 日本で取り扱ったのが初めての「ゲキヤセール」という新成分が配合されている。
  • 初回購入価格980円
  • ダイエットサプリメントランキング1位の素材がある

記事の構成

記事LPの基本構成
  1. キャッチコピー
  2. 問題提起(ターゲットの悩みの書き出し)
  3. 利用者の声
  4. 他にも使用者がいることを伝える
  5. 商品の紹介
  6. 差別化要因(扱う商品の強み)
  7. 類似商品との比較表やランキング表
  8. またまた利用者の声
  9. オファーをからめたクロージング

記事LPの構成を、一番上(ファーストビュー)から順番に解説していきます。

キャッチコピー

キャッチコピーには「目をとめる事」「行動を促す事」の2つの役割があります。

目を止めるというのは、「え?これ、私言われたことあるけど?」「え?今の私の状態じゃん」と「私の事?と思ってもらう事」がポイントです。

行動を促すというのは、「ちょっと気になるな」「この先はどうなってるんだろ?」と思ってもらい、クリックや記事LPを読むという行動を促します。

キャッチコピーは、ユーザーが記事LPに遷移してから最初に目にする部分で重要な部分になるので、別の記事で詳しく解説しています。

今回つけたキャッチコピー

娘さんに「ママ、デブっちょ」と言われたアナタへ!
運動や食事制限をしなくても、自信に満ちたボディを
手に入れられた方法とは?

というキャッチコピーをつけました。

あくまで例で、とことんわかりやすくしました。実際こんなサプリメントないと思うので(笑)

小さい娘さんがいる、30代前半の女性のターゲット1人に向けた文言になっています。「運動や食事制限をしない」=ラクに痩せられる?を想像させる文章です。最後を?で終わらせて、その先が気になるキャッチコピーにしました。

問題提起(ターゲットの悩みの書き出し)

問題提起は、ターゲットがこんな事で悩んでいるんじゃないか?という事を掘り下げて、3~5つくらい箇条書きで書いてください。

「こんな経験はありませんか?」
  • 以前より(若い頃より)体重が落ちにくい
  • 家事や育児で、運動する時間がとれない
  • 食事を抜いているのに痩せない

こんな感じですね。

ここの問題提起は「このターゲットだったら、他にどんな悩みがありそうかな?」と考えて下さい。ターゲットから離れた悩みになってしまうと、ユーザーに刺さらない記事になってしまいます。ズレた訴求だと、痩せたいと思っているユーザーでも「私には合わない」と離脱されてしまうでしょう。

<ズレた訴求の例>
  • 早く痩せたい(期限訴求)
  • リバウンドしにくい身体になるように痩せたい(リバウンド防止訴求)
  • かなり辛いけど確実に痩せたい(辛いでも確実訴求)

利用者の声

利用者の声には、重要な情報が凝縮されています。

なぜなら、広告主が考える1番売れそうなターゲット層、訴求が「利用者の声」に使われていることが多いからです。

ユーザーが「自分の体験と重なる」「こういう人が成功したなら、私でも成果でるかも」と強く感じてもらえる項目になります。

今回は、この「利用者の声」が広告主LPに載っていたと想定して使用します。

他にも使用者がいることを伝える(SNSや雑誌)

広告主LPに、「SNSでも話題」「雑誌やテレビに取り上げられました」などの項目があった場合は、記事LPに入れましょう。

自分以外のたくさんの人が、この商品を使っているんだと「安心感」を与える事ができます。レビューや口コミでも大丈夫です。

商品の紹介

記事LPを、ここまで読んでもらえたという事は、ユーザーは「どんな商品なんだろう?」と期待感を持っている状態です。このような状態の時に、初めて商品を紹介します。

商品を紹介する時は「この商品を使うと、どんな明るい未来が待っているのか」を書きます。

ここでは、就寝前に3粒飲むだけで代謝が良くなり、痩せるカラダになります。と伝えています。

              ※広告主LPと想定

差別化要因(この商品の強み)

商品を紹介したあとは、なぜこの商品じゃないとダメなのか?と他の商品にはない「この商品の強み」を載せます。

特に、商品系案件はユーザーがこの差別化要因で、他の商品との優劣を判断することが多いと思います。

今回は例として、海外では使われていたが、日本ではまだ使われていなかった「ゲキヤセール」という成分を、日本で初めて配合して作られたダイエットサプリメントという想定にして、差別化要因にしたいと思います。

商品系案件は特に「差別化要因(商品の強み)」が大事になる。

類似商品との比較表やランキング表

「この商品が優れている」と1発でわかります。信頼性、権威性に加え「みんな使ってるんだ」という安心感をユーザーに与えてくれます。

ただ、商品によっては、比較表やランキング表がない商品や、明らかに他社の商品の方が優れているという商品もあります。

そういった場合は無理に、この項目を入れる必要はありません。ただ、あった方がユーザーに刺さる記事LPになるので、案件選定時に確認しておきましょう。

案件を決める時に、記事LPを作るための素材がそろっているか確認しましょう

簡単に作った比較表

ラクニヤセール  商品A  商品B
ランキング1位3位5位
配合成分ゲキヤセール配合ゲキヤセール配合なしゲキヤセール配合なし
初回価格¥980¥1480¥500
      人気のダイエットサプリ3商品の比較表の例

ブログでは10商品前後など、たくさんの商品と比較する方が良いと思います。ただ、アドアフィリエイトの場合、広告を見る時はほぼスマホになるので、スクロールしないで一目で人気の商品かわかるくらいの3商品~5商品くらいの掲載でちょうど良いんじゃないかなと個人的に感じます。

スマホで見た時に、わかりやすい比較表やランキングを使用する

またまた利用者の声

記事LPの最初の方で初めの方に、一度「利用者の声」は出てきていますが、念押し、後押しのために、もう一度「利用者の声」を入れます。

ここで「利用者の声」を入れる場合は、ターゲットと訴求にあった「利用者の声」を入れましょう。ターゲットが30代女性なのに、50代男性の「利用者の声」を載せても、基本的には響かないので…。

広告主LPに、ターゲット、訴求に合ったものがなければ、ここは無理に載せる必要なないです。

オファーをからめたクロージング

オファーとは「ユーザーへ約束する魅力的な取引条件」の事です。

  • 今だけ50%オフ(価格オファー)
  • もう1つ商品をつけます(特典オファー)
  • 商品に満足できなければ、全額返金保証(保証オファー)等々

普通に「買ってください」「使って下さい」と言っても、ユーザーはなかなか動きません。

オファーを使って、ふわっと背中を押すイメージ

これらのオファーを交えて「今、この記事LPを見ている瞬間に決めた方が良い」とユーザーを促す、クロージングを載せてください。

ポイントは「記事LPを見ている今この瞬間」です。

SNS広告(記事)はランダムに配信されています。次いつ、この広告(記事LP)がユーザーに届くかはわかりません。

  • ここまで記事LPを読んだのなら、あなたにぴったりの商品です
  • 特別なオファーは今回限り
  • 次、このお得な条件の広告が表示されるかはわからない

上記のような「今、決めて欲しい理由」を述べた後に、この広告が届いた、今、この瞬間に「購入・申込」してみてはいかがでしょうか?とクロージングしましょう。

娘さんから「キレイになったね」と言ってもらえますよ。などのベネフィットを添えるのが効果的です。

クロージングは「今、決めて欲しい理由」を明確にする。ベネフィットを添える事も効果的

記事の書き方をもとに作ってみた「実際の記事LP」

この記事では「アドアフィリエイトに特化した記事LPの書き方」を解説をしてきましたが、この解説をもとに実際に記事LPを作ってみました。

あくまで、商品や設定はすべて自分で考えたものなので、記事LPを書く上での「考え方」や「構成」の参考になればと思います。

まとめ

アドアフィリエイトはPPCやブログアフィリエイトとは性質自体が違います。具体的に言うとPPCやブログアフィリエイトは「サイトに呼び込む」アフィリエイト手法ですが、アドアフィリエイトは「こちらから出向く」アフィリエイト手法です。

「攻め」のアフィリエイト手法になるので、アドアフィリエイトに特化した記事LPを書く必要があります。

この記事では「アドアフィリエイトに特化した記事LPの書き方」について詳しく解説しているので、この記事を参考にして、アドアフィリエイトの記事を書いてみて下さい。

記事LPを作成する上で、もっとも大切な事

記事LPを作成していると「売るには、なんて書いたらいいだろう」「どうやったら、成果が出るだろう」と利益や成果を上げることばかり考えてしまいます。

どんなアフィリエイトでも同じですが、サイトや記事を作成する時にもっとも大切な事は「ユーザーの悩みを解決したい」という気持ちです。

紹介している商品やサービスを、こんなユーザーに使ってもらえれば、悩みが解決しそうだ!と考えながら、記事LPを作成して下さい。

ユーザーの悩みを解決できる記事LP = 成果がでる記事LP

最後に

この記事は、アドアフィリエイトで確実に利益を出すための「5記事」の中の1記事になります。

もし良ければ残りの4記事もチェックしてみて下さい。

アドアフィリエイトの案件選び
アドアフィリエイトのクリエイティブ
最適化のための設定方法
広告の出稿設定、運用方法
T-Dragon1

最後までお読みいただき、ありがとうございました!アドアフィリエイトを頑張っていきましょう!

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