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アドアフィリエイトの始め方③シリウスを使って記事LPを作成しよう

前回は、案件を決めるところまで解説したので、この記事では「記事LPの作り方、作成方法」を解説したいと思います。

記事の書き方(内容的な部分)は他の記事で解説しているので、今回は記事の作成方法(どんなツールで、どんな設定で?等)に特化した解説になっています。

「スマホで表示できる1カラムの記事LPの作り方」など、有料テンプレートとして出回ってるような設定も解説しているので、ぜひ参考にして欲しいです。

目次

アドアフィリエイトの始め方③シリウスを使って記事LPを作成しよう

記事LP「書き方」のおさらい

T-Dragon1

記事LPは「シリウス」で作って行きます。
設定も解説して行きます。

「記事LPの書き方」や「実際の記事LP」など内容的な部分は、他の記事で解説しているので、そちらを参考にして下さい。

記事LPの書き方

実際の記事LP

この記事では、主に「書き方」ではなく「作成方法」を解説して行きます。

結論、記事LPはホームページ作成ソフトの「シリウス」で作成します。

「シリウス」は5月いっぱいで販売中止になり、6月から「シリウス2」が発売されますが、現行シリウスでも問題ないので、僕の作り方で解説します。

記事LPは広告臭がしない方が良いので「素人っぽい」「多少ダサくてシンプル」な方が良かったりもします。

アドアフィリのユーザーはほぼ「スマホユーザー」なので、記事LPはスマホで見る前提で作って下さい。PC画面の表示が多少おかしくても全然OKです。

シリウスで記事LPを作る時の設定方法

記事LPの目的は「購買意欲を高める事」です。訴求に徹するため2カラムや3カラムの余計な部分が含まれているよりも、1カラムでシンプルな構成で作ります。

設定の手順

全体設定・サイトオプションの設定

①シリウスを起動すると「サイト管理画面」が立ち上がるので「新規作成」を選択。

②サイト全体の設定画面が表示されるので、「サイト名(実際表示するものではないので適当に入れて大丈夫です)」と「テンプレート」を選択。
テンプレートは【新】デフォルトテンプレートの1カラムを選択してOKをクリック。

③サイトオプションを設定します。サイトオプションを選択。

④サイトオプション→全体設定→サイト全体の設定タブにして、下の画像の赤枠内と同じように設定します。

⑤横のタブの「サイトの表示に関する設定」に移ります。
パンくずリストの表示を「表示しない」にします。

⑥同じタブ内で下にスクロール。「最新記事」「更新履歴」の件数を両方0にします。

⑦全体設定からサイトデザインに移ります。
サイトデザイン→文字サイズ・文字の位置タブの内容を下の画像と同じ内容にします。

⑧となりのフォントの設定タブに移動し、フォントを全て「メイリオ」に変更。

⑨ヘッダーの表示設定に移動。ヘッダーを表示するページを「全てのページで非表示」を選び、一番下のOKで設定を保存します。

これで全体設定・サイトオプションの設定は終了です。

プログラムの編集

続いてプログラムを編集していきます。

①一番上のテンプレートタブをクリックすると、プルダウンメニューが出てくるので、「HTMLテンプレート編集」をクリックします。

②下のようなプログラムが出てくるので、26行目付近の赤く囲まれたプログラム3行を削除します。

③一番下の方にスクロールして、119行付近の赤枠で囲まれたプログラムを削除します。

④さらに少し下にスクロールして、126行付近の「All Rights Reserved.」の後ろに「特定商取引法に基づく表記」を挿入します。
(どんな特定商取引法なのかは「最後に」に記載してあります)

⑤上の挿入位置に、<a href=” ○○○○” target=”_blank”>特定商取引法に基づく表記</a>と入力してください。
〇の中(下の図で赤く隠されたところ)には、特定商取引法のページのURLを入力します。

※下のプログラムが「特定商取引法」のHTMLになります。
コピーしていただき(マウスのポインタをのせると右上でコピーできます)テキストエディターで編集します。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>特定商取引法に基づく表示(運営者情報)</title>
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<style type="text/css">
  h1            { font-size: 22px; }
  p             { font-size: 14px; }
  p.subtitle    { font-size: 16px; font-weight: bold; }
  div.footer    { font-size: 14px; }
  table         { table-layout: fixed; width: 100%; border-collapse: collapse; }
  table, th, td { border: 1px solid black; vertical-align: top; }
  th            { width: 25%; }
</style>
</head>

<body>
<div>

<h1>特定商取引法に基づく表示<br />(運営者情報)</h1>
<table>

<!--▼ここから▼:媒体運営者の欄-->
<tr>
  <th>媒体運営者</th>
  <td>あなたのお名前</td>
</tr>
<!--▲ここまで▲:媒体運営者の欄-->

<!--▼ここから▼:所在地の欄-->
<tr>
  <th><strong>所在地</strong></th>
  <td>あなたの郵便番号<br>
  あなたの住所</td>
</tr>
<!--▲ここまで▲:所在地の欄-->

<!--▼ここから▼:電話番号の欄-->
<tr>
  <th>電話番号</th>
  <td>あなたの電話番号</td>
</tr>
<!--▲ここまで▲:電話番号の欄-->

<!--▼ここから▼:e-mailの欄-->
<tr>
  <th>e-mail</th>
  <td>あなたのメールアドレス</td>
</tr>
<!--▲ここまで▲:e-mailの欄-->

<!--▼ここから▼:プライバシーポリシーの欄-->
<tr>
  <th>プライバシーポリシー</th>
  <td>
  <p>当サイトは皆様との信頼関係を何よりも大切にします。</p>
  <p>その信頼を失わないために、どのような場合にも、このプライバシーポリシーに則り運営を行ないます。</p>

  <p class="subtitle">1. 個人情報保護方針について</p>
  <p>当サイトはアフィリエイトプログラムにより商品を紹介しています。</p>
  <p>このことから個人の情報等は一切取得できる仕組みがございません。</p>
  <p>個人情報に関しては、当サイト内のリンク先にある販売者が表示しているプライバシーポリシーをご確認ください。</p>

  <p class="subtitle">2. サイト利用状況の計測について</p>
  <p>当サイトでは、サイト内容とサービス向上のため、Google,Inc.(以後「Google」と表記)が提供しているGoogle Analyticsを利用してサイトの計測を行なうことがございます。</p>
  <p>その際、お使いのブラウザに対してGoogleがデータ収集目的でcookieを設定したり、既存のcookieを読み取ったりする場合があります。</p>
  <p>そのため、当サイトをご利用中のブラウザは、Googleに特定の情報(たとえばアクセスしたページのURLやIPアドレスなど)を自動的に送信します。</p>
  <p>弊社は、これらの情報を用いてサイト利用状況の分析を行なったり、サイト内容の改善、サイトユーザーの傾向をコンテンツとして紹介するといった用途でのみ、これを使用します。</p>
  <p>当サイトの訪問者である皆様は、当サイトを利用することで、上記方法および目的においてGoogleとサイト管理者が行なうこうしたデータ処理に対して、許可を与えたものとみなします。</p>
  <p>※Google社によるアクセス情報の収集方法および利用方法については、Google Analyticsサービス利用規約およびGoogle社プライバシーポリシーによって定められています。</p>

  <p class="subtitle">3. cookieについて</p>
  <p>当サイトがお客さまのパソコンやスマートフォン等のブラウザに情報を保存し、あとで取り出すことができる技術のひとつです。</p>
  <p>当サイトでは、ヤフー株式会社を始めとする第三者の提供する広告配信サービスを利用する場合があり、その場合において、cookie等によって当該第三者がユーザーの対象ウェブサイト訪問・行動履歴情報を取得、利用する場合があります。</p>
  <p>広告配信サービスを提供する第三者によって収集された申込者のウェブサイトにおけるユーザーの訪問・行動履歴情報は、当該第三者のプライバシーポリシーに従って利用されます。</p>
  <p>ただし、広告配信サービスを提供する第三者の提供するオプトアウト手段により、当該第三者による申込者のウェブサイトにおいて収集されたユーザーの訪問・行動履歴情報の広告配信への利用を停止させることができます。</p>
  <p>尚、当サイトで設定するcookieにはお客さまの個人情報(氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス、住所等の情報)は含まれていないことから、これらを把握することは出来ませんのでご安心ください。</p>
  <p>また、サイト訪問者は、お使いのブラウザの設定により、cookieを受け取ったときに通知を表示したり、受け取りを拒否することができますが、拒否された場合、一部のコンテンツを利用できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。</p>
  <p>設定方法はブラウザによって異なりますので、お使いのブラウザのヘルプなどをご覧ください。</p>
</td></tr>
<!--▲ここまで▲:プライバシーポリシーの欄-->

<!--▼ここから▼:免責事項の欄-->
<tr>
<th>責任の有無</th>
<td>
  <p>当サイトは、アフィリエイトプログラムにより商品を紹介しています。</p>
  <p>アフィリエイトプログラムとは、商品及びサービスの提供元と業務提携を結び、商品やサービスを紹介するインターネット上のシステムです。</p>
  <p>従いまして、当サイト自体が販売しているものではございません。</p>
  <p>お客様ご要望の商品、お支払い等は当サイト内のリンク先にある販売者と直接のお取引となりますので、特商法に基づく表記につきましてはリンク先にある販売者が掲載しているものをご確認ください。</p>
  <p>商品の価格,商品の詳細,消費税,送料,在庫数等の詳細は、その都度変動する場合もございます。</p>
  <p>当サイト内に掲載されている情報だけではなく、当リンク内のリンク先にある販売者のサイトも良くご確認いただきますようお願い申し上げます。</p>
  <p>また、当サイトの掲載情報をご利用頂く場合には、お客様ご自身の判断と責任において利用されますようお願い申し上げます。</p>
  <p>尚、当サイトでは一切の責任を負いませんのでご了承ください。</p>
  <p>掲載商品に関するお問合せは、当リンク内のリンク先にある販売者までお願い致します。</p>
</td></tr>
<!--▲ここまで▲:免責事項の欄-->

<!--▼ここから▼:著作権の欄-->
<tr>
<th>著作権</th>
<td>
  <p>当サイト内に掲載されている文章,画像,動画等の著作物を、無断で転載することを禁じます。</p>
</td></tr>
<!--▲ここまで▲:著作権の欄-->

</table>

<!--フッター:年数を自動計算-->
<div class="footer">Copyright &copy; <script>new Date().getFullYear()>2010&&document.write(new Date().getFullYear());</script> 特定商取引法に基づく表示 All Rights Reserved.</div>
<!--フッター:年数を自動計算-->

</div>
</body>
</html>

※「あなたの~」となっている箇所に、ご自身の情報を入力します。

※編集(入力)が終わったら保存し、あなたが作った「特定商取引法を表示させるためのディレクトリ」に入れて下さい。

⑥(シリウスの操作に戻ります)⑦のディレクトリのURLを、下の画像の赤く塗りつぶされている箇所に入れます。

⑦ここまで出来たら、左上の「保存」をクリック。その後、右上の「×」で閉じて下さい。

⑧再度テンプレートをクリックし、プルダウンメニューを表示。「スタイルシート編集」をクリックします。

⑨「スタイルシート編集」の画面が出てくるので、250行付近「line-height: 1.8」の数値を1.5に変更してください。
変更後、左上の「保存」をクリックしてから、右上の「×」で閉じます。

これでプログラムの編集は終了です。
記事を書き始める前の、準備や設定はこれでOKです。

記事の作り方(キャッチコピー)

記事の作り方になります。
せっかくなので、「実際に記事LPを作ってみた」の記事の内容でやっていきます。
特に「見出し(キャッチコピー)」は重要なところになるので、詳しく解説して行きます。

①「記事本文1」にキャッチコピーを入力。改行をしないで1行で入力してください。
また、記事LPは「記事本文1」の中だけで作っていきます。他の「記事タイトル」や「記事画像」は使いません。
今回は、娘さんに「ママ、デブっちょ!」と言われたあなたへ!運動や食事制限しなくても、自信に満ちたボディを手に入れられた方法とは?」になっています。

②本文を全選択して「中央揃え」をクリックします。

③次に、テキストの大きさを変えます。本文を全選択して、赤で囲った矢印で大きさを指定します。ここでは28pxにしています。

④次に「見出し」にします。全選択して赤く囲われた「H3」をクリックします。

キャッチコピーは「中央揃え」→「テキストの大きさ」→「見出し」の順番でやらないと、うまく表示されないことがあるので注意してください。

⑤本文の先頭と最後に<h3></h3>がつきました。この3を2に変えます。

⑥下のようになればOKです。
一度プレビュー画面で、どのように表示されるか確認してみます。

⑦プレビューを見る時は、画面サイズを
スマートフォンにして下さい。

⑧こんな感じで表示されました。これから「改行」と「テキスト」を調整をします。

⑨改行を入れたいところに<br>と入力します。

⑩プレビューで確認して、最後にキレイに収まるようにテキストの大きさを調整します。

⑪最後のテキストの調整は、下の赤枠の数値を書き換えて下さい。28→22にしました。

⑫これで違和感のない「キャッチコピー」になりました。

記事の作り方(キャッチコピー以降)

あとは、特に難しい事はないので簡単に解説します。

画像の挿入

下の画像の画像ボタンをクリック。PC内にある画像を使う場合は、赤枠クリック後、左上の「新規追加」から選択してください。

箇条書き(リスト形式)

全選択して、赤枠のリストをクリックです。

ボタンリンクの設置(シリウス上位版のみ)

ボタンリンクをクリックすると「ボタンリンク設定」の画面が表示されます。

リンクテキスト、リンク先URL、ボタンの設定をしてOKをクリック。

ファーストビューの例

ファーストビュー(ユーザーが一番最初に目にする箇所)とボタンリンクの設置で、こんな感じになります。

記事LPは特にこだわった作り方をしなくても大丈夫です。シンプルな作りで、商品の購入やサービスの申込みなどの「訴求」だけまっすぐできるような記事LPが良いと思います。

あとは紹介してきた機能を使って「記事LP」を完成させて下さい。
多少の修正や変更はあとからできるので、なんとなく形になっていればOKです。

記事の書き方(内容的な部分)は、このページの冒頭部分「記事LPの書き方」に別記事のリンクが貼っているので、そちらを参考にして下さい。

記事LPをアップロードしてURLを取得

①サイト生成をクリックします。

②サイトの生成がすぐ終わるので、続けてサーバーにアップロードしていきます。下の画面で「はい」を選択。

③サイトが生成されるフォルダを確認して「OK」を選択。

④自分のサーバーを選択して、接続をクリックします。

⑤右側のサーバー情報(アップロード先)のサイトを作成したい階層で右クリックすると、フォルダ作成(他のFTPソフトならディレクトリの作成となっているかも)の項目があるので、フォルダ作成をクリック。

⑥フォルダ名(URLの語尾になる部分)を入力(半角英字)

⑦全てのファイルをクリック。左のサイトの材料が全て、右のサーバーにアップロードされます。

⑧サーバーに無事アップロードされると、サーバー情報にサイトの材料が表示(コピー)されます。
小さい方の赤枠で囲まれたドメイン(URL)で、作成したサイトが表示されるます。
コピーしてブラウザのアドレスバー(URLが表示されるところ)に貼り付けクリックし、ネット上で正しく表示されるか確認して下さい。

 正しく表示されればOKです。表示されているページのURLが記事LPのURLになります。
T-Dragon1

ブラウザのアドレスバーに貼り付けて実際にネット上で
出来上がりを確認します。

最後に

これで、記事LPを作るためのシリウスの設定方法、実際の作成方法の解説は終わりです。

記事の内容的な部分は載せていないので、ほぼ「シリウスの使い方」になっていますが、スマホ用1カラムLPの作り方や、特定商取引法に基づく表示など、アドアフィリするなら重要な事ばかりなので、個人的にはかなり有益な内容じゃないかなと思います。

アド出来るシリーズ④は、「ASPと提携申請する」ところからやって行こうと思います。

見ていただいてどうもありがとうございました!

T-Dragon1

特定商取引法のページがどんなものか、載せておきます。

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