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アドアフィリエイトの始め方⑤Facebookに広告を出稿してみよう

①~④で広告を出稿する準備を解説しているので、あとは実際に広告を出稿するのみです。

この記事では、Facebookに広告を出稿する手順を「最初から最後まで完全解説」しています!

アフィリエイトに限らず「Facebookに広告を出したい!」という方は、この記事の手順通りやっていただければ、広告が出せるようになっているので必見です!※

※最低限のネット環境がある場合
  • レンタルサーバー
  • 独自ドメイン
  • ワードプレス or シリウス(ホームページ作成ソフト)
  • FTPソフト(ファイル転送ソフト)
目次

アドアフィリエイトの始め方⑤Facebookに広告を出稿してみよう

なぜFacebookで出稿するのか?

たくさんの媒体があるのにも関わらず「アドアフィリするならFacebook」という感じになっていますね!

なぜFacebookが選ばれるのか?

Facebookで広告を出稿するメリット

・個人でも広告を出稿しやすい

広告を運用しようと思った時、ほとんどの広告媒体は個人のアカウントではなく「広告を運用するためのアカウント」を別に作る必要があります。

その「広告運用のためのアカウント」を作成する時に媒体側の審査があるのですが、その審査が個人よりも法人の方が通りやすい事がほとんどです。

Facebookの場合は、個人で広告出稿する時のハードルがとても低いので、個人でも比較的簡単に広告を出す事が出来ます。

・ターゲットの精度が他媒体と比べて優れている

SNS広告の特徴として、AIがターゲット(配信先)を考えてくれるという機能があります。この配信先を決めるのは、媒体に登録した時の情報や、ネットの検索履歴などの趣味思考によって決められます。

Facebookは基本、本名登録で、媒体に登録する時の項目が他の媒体と比べて細かいという特徴があります。

よって、ターゲットを定める時により精度の高い配信が可能になっています。

・Instagramにも配信できる

FacebookとInstagramは、同じMeta社(旧Facebook社)が運営しています。それによりFacebookで広告を出そうとすると、配信先でInstagramも選ぶことができます。

男性向き案件やビジネス思考ならFacebook、やや女性向きでお洒落思考(美容関連)な案件はInstagramと、案件やターゲットに合わせて配信面を選択する事が出来ます。

Facebookで広告を出稿するメリット
  • 個人でも広告を出稿しやすい
  • ターゲットの精度が他媒体と比べて優れている
  • Instagramにも配信できる

Facebookで広告を出稿してみよう

ここからは、実際に「Facebook広告」の出し方を解説して行きます。
出稿する手順は、8つにわけられます。

それでは1つずつ解説して行きます!

ビジネスマネージャの作成

「広告を出したい!!」と思ったらまず1番最初に何をしたら良いか…

1番最初にやる事は、広告を運用するための専用アカウントを作る事になります。

その広告を運用するための専用アカウントが「ビジネスマネージャー」です。
広告の管理を「ビジネスマネージャ」で行っていく事になります。

なお「ビジネスマネージャ」は個人のFacebookアカウントに紐づけて作成されます。
(個人アカウントが、広告を出す事によってネット上に晒されたりすることはないので安心してください)

とりあえず、サクッと「ビジネスマネージャ」の作成から始めて行きましょう!

個人のFacebookアカウントを作成した直後や、個人アカウントを作成してから長い期間ずっと何もしていない場合など、「個人のFacebookアカウントを使ってるよ」というアクションが無ければ、ビジネスマネージャが作れない場合があるので注意が必要です。
ビジネスマネージャが作れなかった場合、個人アカウントで「投稿」や「いいね」などのアクション数回行って下さい。その後作成可能になります。

作成の手順

①ビジネスマネージャ作成画面を開きます。

▽ビジネスマネージャ作成画面
https://business.facebook.com/overview

②「アカウントの名前」「あなたの名前」「仕事用メールアドレス」を入力します。好きなように入力して大丈夫です。メールアドレスには確認用のメールが届きます。

③「送信」をクリックしたら「認証用のメール」が届くので「今すぐ認証」をクリック。

これで「ビジネスマネージャ」の作成は終了です!

ドメイン認証しよう

ドメイン認証とは?

ドメイン認証する理由は主に2つあります。
広告を途中で止められたり、広告効果の測定にも関わってくる部分なので「なぜドメイン認証しなければならないのか?」をしっかり理解しましょう!

コンテンツ(広告)の安全性や信頼性を保証するため

大前提としてドメインとは自分のサイトの住所の事です。
ドメイン認証するという事は「この住所は間違いなく自分のものだよ」とfacebookに認識させるという事になります。
所有権を明確にしてコンテンツ(広告やサイト)の安全性や信頼性を保証します。

ios14アップデートに対しての対策(正確な計測のため)

SNSの広告は、スマホやPCの使用履歴をもとに広告を配信しています。

ただ、これから個人情報に対しての取り扱いが厳しくなり、Apple社のiPhoneなどに搭載されているios14から「個人情報の収集や共有させてもらってもいいですか?」とユーザーに委ねるような形になりました。この事を「トラッキングの許可」といいます。

もしユーザーがトラッキングを許可しなかった時(オプトアウトと言う)は全く情報を得られなくなってしまいます。

この対策としてFacebookの運営会社Meta社が出した予防策にドメイン認証が深く関わっています。

オプトアウトしているユーザーに「ピクセルなどの計測器が設置された広告」が配信された場合でも、ドメイン認証を行っていれば「1つの項目だけは計測できるよ」という仕組みを作ってくれました。

よって、ドメイン認証をしていない場合、オプトアウトしているユーザーの計測ができなくなってしまうので正確に数字を計測したい場合、ドメイン認証の設定が必須になります

なぜドメイン認証が必要なのか?
  • コンテンツの安全性を示して、広告を途中で止められたりしないようにするため
  • オプトアウトしているユーザーに対しても最低限の効果計測を出来るようにするため

認証の手順

①「ビジネスマネージャ」にログイン→作成した「ビジネスマネージャ」を選択し、ビジネス設定をクリック。

②ブランドセーフティ→ドメインを選択。

③追加をクリックします。

④ドメインを入力します。(必ず記事LPに使用するドメインを入力します。)
https://○○○.□□□/ (httpsは含めない。□□□はnetやcom、jpなどです)
赤マーカーの部分のみ入力。入力後、「ドメインを追加」をクリックします。

⑤下記の画面が表示されます。

⑥ドメインの認証方法は3つあります。ここでは「HTMLソースコードにメタタグを追加する」で進めて行きます。赤枠の表示の通り選択。

⑦下記の画面になるので「ルートディレクトリにHTMLファイルをアップロードする」をクリックします。

⑧下記の画面になるので、赤枠で囲まれた「HTML verification file」をクリックします。クリックするとドメイン認証に必要なファイルがダウンロードされます。

⑨このようなファイルがダウンロードされます。

⑩FTPソフト(FileZilla)を起動させ、サーバーに接続します。そして、このファイルをドメイン直下のルートディレクトリにアップロードして下さい。

⑪ ⑧のページに戻ります。赤枠で囲んでいる所にURLが表示されるので、そこをクリックします。認証コードのファイルが正しくアップロードされていれば、下の「アップロードされている〇」と同じ画面になって、真っ白いページに認証コードの半角アルファベットと数字が表示されます。

アップロードが間違えていた場合、下の「アップロードされていない」の画面になるので、アップロードしたディレクトリが間違えていないか再度確認してみて下さい。

⑫アップロードが完了したら「ドメインを認証」をクリックします。

⑬このように表示されれば「ドメイン認証」は完了です。「完了」をクリック。

⑭ドメイン認証が完了されれば、ドメインの横の、今まで「未認証」だったところが「認証済み」に変わっています。

これで「ドメイン認証」は完了です。

広告アカウントを作成しよう

Facebookで広告を出すには「広告アカウント」が必要になります。

広告アカウントとは?

広告アカウントとは、ビジネスマネージャに紐づいて作成される「広告を管理するためのアカウント」になります。

広告アカウントは、最初は1つだけですが、広告を出稿して広告費を消費していくとドンドン増やしていくことが出来ます。

とりあえず、最初の1つ目の作成方法を解説して行きます。

作成の手順

①ビジネスマネージャから、ビジネス設定> アカウント> 広告アカウント> 追加> 新しい広告アカウントを作成、の順で選択していきます。

②下のような画面が出るので、広告アカウント名(広告1とか2が無難かな)、時間帯(Asia/Tokyo)、通貨(日本円)、支払い方法(何も選択しなくても大丈夫です)を下記のように入力して、次へをクリック。

③下のような画面が出てくるので「自分のビジネス」を選択し、作成をクリックしたら「広告アカウント」の作成は完了です!

続いて「管理者アクセス権限を指定」に続きます。

広告アカウントを管理する人間を定める(管理者アクセス権限を指定)

広告を出すという事は「広告費」を使う事になるので、あらかじめ広告を操作できる(広告アカウントを管理できる)人間を「あなた1人だけ」に特定しておきます。

①下のようなポップアップが出てきます。

② ①で「自分(Facebookの個人アカウント名)」を選択、②のスイッチを右側ONにして、③の「アクセス許可を設定」をクリックします。

③下の画面が出てきたら「広告アカウント」の作成が完了です。

「閉じる」をクリックしても大丈夫です。

Facebookページを作成しよう

Facebookで広告を出すには「Facebookページ」が必要になります。

Facebookページとは「広告を発信しているのは、ここのページから発信してますよ!」とユーザーに伝えるためのページです。

作成したページ自体をユーザーに見られる事はほとんどありませんが、広告を発信した際、下の図の赤枠のように、かなり目立つところに配置されます。

不特定多数のユーザーに見られるものなので、個人が特定できるような内容は書かないようにしましょう!また、見てもらって信頼や安心感がもてるイメージで作りましょう!

作成の手順

①ビジネスマネージャから(ブックマークしておくと便利)
ビジネス設定が、自分のビジネスアカウントになっているか確認> アカウント> ページ> 追加> 新しいFacebookページを作成> の順番にクリック。

②カテゴリ選択画面が出るので「慈善活動またはコミュニティ」を選択。

③Facebookページ名をつけます。ここは広告に載る部分になるので、商品と関連性が高く、雰囲気の良いページ名をつけましょう。例えば「不動産一括査定」であれば「家の相談ならお任せ下さい」とか「家のサポーター」とかですかね…。
入力後「Facebookページを作成」をクリックしてください。

これで「Facebookページ」は完成です!

④続いて、作成したFacebookページに、画像を設定します。
「ページを見る」をクリックしてください。

⑤下のような画像が出てきたら×で閉じて下さい。終了してもよろしいですか?と表示されるので「退出する」で閉じます。

⑥丸い枠の中に入れる画像を選択します。「Add a Picture」をクリックしてから「写真をアップロード」でイメージに合いそうな画像を選択して下さい。

⑦カバー写真(横長長方形の写真)の画像を選択します。「カバー写真を追加」をクリックしてから「写真をアップロード」でイメージに合いそうな画像を選択して下さい。

⑧下の画像のように、イメージ通り設定されていれば「Facebookページ」は完成です!

成果(利益)を出すための設定を行う

今までの作業で最低限広告を出稿する準備は出来ました。

ただ「利益」を出すためには、このままの状態で広告を配信しても結果を出す事は難しいです。Facebook広告には「利益を出すための仕組み」が用意されています。

Facebook広告の利益を出す仕組みとは?
  • ピクセルの作成
  • ピクセルの設置(シリウス、クッションページ)
  • ピクセルの設定(カスタムコンバージョンの作成)
  • 合算イベントの作成

上記の作業は、Facebook広告で利益を出すためには必須の内容になります。

別記事でかなり細かく解説しているので、下の記事の「ピクセルの作成」から読み進めて下さい。

Facebook広告を出稿しよう

全ての作業が終了したら、いよいよ広告の出稿になります。

Facebook広告は【キャンペーン】【広告セット】【広告】と、3つの要素から成り立っています。なんとなく「こういう構造になっているのか」とイメージしてみて下さい。

それでは、実際の作成方法の解説をしていきたいと思います。

キャンペーンの作成

①ビジネスマネージャの画面。赤〇で囲ったところをクリックすると下の画像のように「すべてのツール」画面になるので、その中から「広告マネージャ」を選択します。

②下のような画面になるので、キャンペーンの横の赤枠で囲ったところが「カスタムコンバージョンと紐づけた広告アカウントになっているか確認してください。OKであれば「作成」をクリックします。

③左の画面になったら「売り上げ」を選択して「次へ」をクリックします。
 右の画面になったら「コンバージョン」を選択して「次へ」をクリックします。

④下の画面になるので、キャンペーン名を入力します。ここでは「クッションページテスト用」と名前をつけています。

⑤少し下にスクロールすると下の画面になります。「キャンペーン予算の最適化」がオフになっていることを確認して「次へ」をクリックします。

広告セットの作成

①広告セットの作成に入ります。まずは「広告セット名」をつけます。ここでは「テスト用広告セット」という名前をつけました。

②コンバージョンの場所が「ウェブサイト」になっている事を確認してください。その下のピクセルには「作成したピクセル」を選択して下さい。

③ピクセルの下の「コンバージョンイベント」を選択します。枠内をクリックすると「作成したコンバージョンイベント」が選択できます。ここではあらかじめ作成しておいた【クッションページ】を選択しています。

④その下の画面になります。「ダイナミッククリエイティブ」がオフになっている事を確認してください。その他は特に操作しなくても大丈夫です。

⑤続いて「予算」と「広告の配信をスタートする日、終了する日」を入力します。
予算は、1件の成約報酬を入れて下さい(1件成約が取れた時の報酬が10,000円なら10,000円と入力します。)
広告配信の開始日時は、次の日の00時00分で設定する事を推奨します。(1日フルで予算をまわせるため)配信終了日は決めないので、チェックを外してください。

⑥次にオーディエンスを決めます。オーディエンスとは、ターゲット層だと思って下さい。ここは、年齢や、性別、趣味嗜好など、細かく設定する事もできるのですが、細かく設定すると広告の配信単価が高くなるので、何も設定しなくても大丈夫です。AIに任せましょう。

⑦次に「配置」を設定していきます。手動配置が選択されている状態にします。デバイスはスマホのみ配信したい場合は、モバイルだけにチェックが入ってる状態にして下さい。

⑧プラットフォームは4つから選択できます。僕の経験上プラットフォームは「Facebook」か「Instagram」のどちらかに絞った方が良いです。案件に合わせて選んで下さい。

⑨全ての配置が完了したら、一番右下の「次へ」をクリック。広告作成へ進みます。

広告の作成

①広告名を入力します。ここでは「テスト1」という名前をつけました。Facebookページが「作成したFacebookページ」になっているか確認してください。

②少しスクロールすると、下の画像が出てくると思いますが、ここは「手動アップロード」、フォーマットが「シングル画像または動画」になっている事を確認してください。

③クリエイティブで使う画像を決めていきます。「メディアを追加」をクリックします。

④プルダウンメニューが出てくるので「画像を追加」をクリックします。

⑤「アップロード」を選択し、使いたい画像を選択します。

⑥「画像がどのように表示されるか」出てくるので、良ければ「次へ」を選択。

⑦Facebookの配信面で「どのように表示されるか」広告プレビューが現れます。

⑧メインテキスト、見出し、コールトゥアクションを入力して下さい。右の「広告プレビュー」でどのように表示されるのかが確認できるようになっています。

  1. メインテキストには「記事LPのキャッチコピー」を入力して下さい
  2. 見出しには「今だけキャンペーン中」や「期間限定配信」等ユーザーの目にとまるような短い文章を入力します。
  3. コールトゥアクションは「詳しくはこちら」のままで大丈夫です。

⑨少しスクロールすると「リンク先」を入力する箇所が出てきます。これはコールトゥアクションをクリックしたあと「どこのページに誘導するか」入力するところになります。
ウェブサイトのURLのところに「記事LPのURL」を入力します。

⑩その下「トラッキング」という箇所になります。赤枠にドメイン認証した「ご自身のドメイン」になっているかを確認してください。

⑪すべての内容が正しく入力されていれば、一番下の右に「公開する」のボタンがあるのでクリックします。

これでFacebookに、広告を出稿する事が出来ました!!

注意!!

配信の開始日時から審査が行われます。

出稿すると、すぐに広告が配信されるわけではありません。

指定した開始日時(ここでは翌日の0時0分を推奨)から、まずは「広告の審査」が行われます。

その「審査」が終わってから「広告の配信」がスタートします。

審査に通らなかった場合は「Facebook広告ポリシー」を見てみて下さい。

Facebook広告ポリシーでは

  • 広告が却下された場合の対応方法
  • 禁止されているコンテンツ
  • 制限コンテンツ 等

が確認できるようになっています。

最後に

個人でもSNS広告(ここではFacebook広告)が出せるように「アドアフィできるシリーズ」①~⑤まで解説してきました。

この最後の記事は特に、誰でも広告が出せるようにかなり細かく解説したつもりです。もし何かわからないことがあれば、問い合わせやツイッターにご連絡下さい。

広告を出稿したあとは…

広告を出稿した後、広告の運用に関する事は別記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

「アドアフィリ」は比較的、「法人」で運用している広告ばかり目立つような気がしますが、個人でも問題なく出来るし、成果を出す事も出来ます。

アフィリエイトに限らず「特定の狭い地域にだけ自分の商品を宣伝したい」など、SNS広告なら少額でそういった広告を出稿する事も出来ます。

「アドアフィできるシリーズ」を通して見ていただければ、SNSで広告が出せるようになっているので、興味のある方はぜひトライしてみて下さい!

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