ブログ歴4か月でも「SWELL」ならこんなサイトが作れる!?

アドアフィリエイトのサイト作成は「SIRIUS2」と「WordPress」どっちが良い?

sirius2 wordpress

2022年8月1日から「SIRIUS2」の一般発売が開始されました!

T-Dragon1

僕は先行発売の時点でゲットしました。

僕自身、アフィリエイトを始めて1年も経っていないので先代「SIRIUS」で大量のサイトを作って・・・みたいな時代は知らないんですが、色々調べてアフィリエイトなら「SIRIUS」という事で購入して使ってはいました。

ちなみに「SIRIUS2」が気になるって方いらっしゃいますか?

  • アドアフィリエイトならWordPress、SIRIUS2どっちが向いてるのか?
  • WordPressと何が違うのか?
  • SIRIUS2を買おうかどうか迷っている、気になっている

今回せっかく「SIRIUS2」を購入したので、アドアフィリなら「SIRIUS2」が良いよ!という事と、どんなデザインなのか?新しくなった機能は?など解説してみました。

T-Dragon1

SIRIUS2の購入を考えている方の参考になればと思います!
新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」

目次

アドアフィリエイトのサイト作成は「SIRIUS2」と「WordPress」どっちが良い?

この記事を書いた人
・ブログ初心者

初めて4カ月。まだ少ない「アド」の情報を発信するためブログを始めた。クラウドワークスのWebライター検定3級取得

・アドアフィリエイト運用者

アフィラボ(アフィリエイトLab)元会員。最高月収7桁達成。クローズドASP「レントラックス」「フェルマ」の案件を主に運用中。

SIRIUS2とは?

結論、SIRIUS2は最新の「ホームページ作成ソフト」です。

先代が「SIRIUS」になるんですが、このホームページ作成ソフト「SIRIUS」は、アフィリエイトするためのサイトや記事などを作るのに使い勝手が良いという事で、アフィリエイターたちにめちゃくちゃ愛されたソフトになります。

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アフィリエイト=SIRIUSみたいな感じだったようです!

ただ、発売からもう12年経っているという事で「デザインが古く見える」「WordPressに押されがち」というのが今の印象でした。

その一世を風靡したSIRIUSが、新しく生まれ変わり、このタイミングで「SIRIUS2」として発売されたわけです!

新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」

アドアフィリエイトするなら「SIRIUS2」

今回、新たに発売された「SIRIUS2」ですが、サイトを作成するツールとして一番良く耳にするのは「WordPress」だと思います。

この2つのサイト作成ツールですが、アドアフィリエイトで記事LPを作成するなら圧倒的に「SIRIUS2」を使う事をおススメします。

先代の「SIRIUS」であれば発売から12年も経っているのでサイトを作った時の「見た目が古い」と言ったデメリットがありましたが、今回「SIRIUS2」が発売されて「見た目」の問題が無くなりました。

T-Dragon1

好みはありますが「SIRIUS2」も「WordPress」も見た目はほぼ互角。「見た目や、デザインの問題」ではないんですね。

SIRIUS2をすすめる理由なぜなら、WordPressで作成したサイトは「動的サイト」、SIRIUS2で作成したサイトは「静的サイト」になるからです。

  • WordPressで作成したサイト   動的サイト
  • SIRIUS2で作成したサイト    静的サイト

「動的サイト」と「静的サイト」の一番の違いは「ページの表示速度」になります。

「動的サイト」と「静的サイト」の仕組み

静的サイトは、サーバーとのやり取りだけになるので、ページを表示する工程が①と②しかありません。

動的サイトは、サーバーとWordPressなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の両方を経由するようなイメージなので、工程が①~④になってしまいます。

当然、工程数が少ない「静的サイト」の方がページの表示スピードが速くなります。

アドアフィリエイトは、SNSユーザーに広告を配信するアフィリエイト手法です。

SNSユーザーが、広告を見る時の心境は「うーん、ちょっと見てみるか」程度です。

そんな心境の中、SNS広告をクリックしてくれたはいいが、次の「記事LP」がなかなか表示されなければ「もういいや」と途中で広告を見るのをやめるユーザーが出てきてしまいます。

アドアフィリエイトで、ページ(記事LP)の表示速度はユーザーの離脱に大きくつながります。

なのでアドアフィリエイト、もっと言ったらブログ以外のサイト作成はすべて「静的サイトが作れるSIRIUS2」の方が良いと言えます。

  • アドアフィリエイトで、ページ(記事LP)の表示速度はユーザーの離脱に直結する
  • ページの表示速度が速い静的サイトが作れるツール(SIRIUS2)が適している
新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」

もちろん、WordPressは「ブログのために開発されたアプリケーション」なので、ブログならWordPressの方が断然いいし、僕もブログはWordPress(テーマSwell)です。

新しい「SIRIUS2」の紹介

T-Dragon1

ここからは「SIRIUS2」がどんなものなのかを紹介していきたいと思います。

新しいテンプレート

テンプレートとはWordPressで言ったらテーマにあたる部分ですね。サイトを見た時の「印象」になります。

そんな新しい「SIRIUS2」のテンプレートは4種類用意されています。

  • ベーステンプレート
  • ポップテンプレート
  • エレガントテンプレート
  • スマートテンプレート

1つずつ解説していきます。

ベーステンプレート

SIRIUS2の全テンプレートのベースとなっているテンプレートです。

無駄な装飾を一切排除し「シンプルさ」を追求したデザインになっています。シンプルゆえに最も使いやすいデザインなので、テンプレート選びに迷ったらベーステンプレートを選ぶことをおススメします。

ポップテンプレート

トップ部分に目立つカラーを使用し、各パーツ・フォントが角丸になるようデザインされたテンプレートになっています。

ポップかつ優しいイメージのデザインですので、幼児教育関係のサイトや、他のサイトと差別化を図りたい場合に使用すると良いと思います。

エレガントテンプレート

くすんだ配色を使い、高級感のあるデザインのテンプレートです。

やや女性向けのデザインとなっており、スキンケアやネイルケアなど女性をメインターゲットとしたサイトや、高級感のあるサイトに仕上げたい場合に使用するのが最適です。

スマートテンプレート

各パーツをクッキリとしたイメージに仕上げたテンプレートです。

やや男性向けのデザインとなっており、男性がメインターゲットのサイトで使用すると良いと思います。

新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」

進化したSIRIUS2の新機能

進化したSIRIUS2の新機能を紹介したいと思います。

  • サイトレイアウトをカスタマイズする
  • サイトのカラー(配色)をカスタマイズする
  • ヘッダー画像の高さを調整する
  • 超速アップロード機能
  • 独立ページ
  • AMPの設定
  • オートナンバーの挿入
  • 矢印の挿入
  • 見出しスタイルの指定
  • タイトル付きボックスの挿入
  • ページごとのHTMLテンプレートのカスタマイズ
  • 自動保存されたバックアップデータからの復元
  • 各ページにレビュー(評価)のマークアップ
  • ページタグでサイト内検索を行う
  • プロフィールの表示
  • ショートカットページの活用
  • ブロック設定機能

1つずつ解説したいと思います。

サイトのレイアウトをカスタマイズする

レイアウト設定機能は、SIRIUS2で新しく導入された新機能になります。この機能を利用する事で「各ページのレイアウト」を柔軟に変更する事ができるようになります。

  • ページごとにカラム数を変更したい
  • ヘッダー画像の表示形式を変更したい
  • カテゴリーページ上の記事一覧のレイアウトを変更したい
  • ヘッダーテキストの位置を変更したい
  • ヘッダー画像を横幅いっぱいに表示したい
  • トップメニューの表示形式を変更したい

このような対応も、選択肢を変更するだけで調整する事ができます。

サイトのカラー(配色)をカスタマイズする

カラー設定機能は、SIRIUS2で新しく導入された新機能になります。この機能を利用する事でサイト全体の配色を柔軟に変更する事ができるようになります。

基本となる3つの色
  • ベースカラー
  • メインカラー
  • アクセントカラー

この3つの色を、ご自身のお好きな色に変更するだけです。これだけの操作で、サイト全体の配色を変更する事が可能になります。

配色に自信がない方でも、各テンプレートごとに12色のプリセットカラーが用意されているので、好きな色を選んで「適用」ボタンをクリックするだけで、プロが配色したデザインを利用する事ができるようになります。

こだわり派のユーザーでも満足できるように、37か所もの文字色、背景色を変更可能としています。リンクや記事の文字色、背景色など、スタイルシート(CSS)をいじらなくてもカラーを調整することができるようになっています。

ヘッダー画像の高さを調整する

SIRIUS2で追加されたレイアウト設定機能では、ヘッダー画像を横幅いっぱいに表示させる機能があります。しかし、ヘッダー画像によっては画像の高さが大きくなりすぎてしまうケースもありあす。また「トップページでは大きくヘッダー画像を表示させ、他のページでは細いヘッダー画像にしたい」といった場面があるかもしれません。

このような問題を解決するためにはSIRIUS2の「ヘッダー画像の高さ調整機能」を利用するのが便利です。この機能を使う事で、ページの種類ごとにヘッダー画像の高さの最大値を指定することが可能になります。

超速アップロード機能

SIRIUS2では、サイトのアップロード時間を10分の1以上短縮する「超速アップロード」機能を搭載しています。この機能により、ページ数や画像数が多くてもアップロード時間を大幅に短縮することが可能になっています。

さらにサイト生成からアップロードまでを数クリックで対応でき、サイトの更新がとても楽になっています。サイト生成からアップロードまでを2クリックで行えるほか、既存のファイルも超速アップロードで更新する事ができるようになっています。

超速アップロード機能を利用するには、サーバーがPHPに対応している必要があります。PHPに対応していない無料サーバーなどでは利用することができなくなっています。

独立ページ

SIRIUS2では通常のページに加えて、メニューは一切表示されない「独立ページ」が作成可能になっています。

例えばサンクスページや、購入者限定のシークレットページ、個別のランディングページなど、アイデア次第で様々なページを作成することが可能になります。

STEP
サイト構成画面の左側にある「独立ページ」グループを選択する

独立ページを作成したい場合、サイト構成画面(画面の左側)の下にある「独立ページ」グループを選択します。

STEP
右クリック→「ページの新規追加」からページの追加をする

下図のように独立ページ専用の一覧が表示されます。

この画面上で右クリック→「ページの追加」を選択すると、ページの設定画面が表示されます。エントリーページの作成と同じ操作で各種設定を行い、独立ページを作成します。

独立ページは、メインメニューやサイトマップはもちろん、サイト内検索の検索結果にも表示されない「完全に独立したページ」となります。ご自身でリンクを貼らない限り、誰もページを見ることができないので注意しましょう。

AMPの設定

SIRIUS2では、新たにAMPページの生成に対応しています。

AMPとは?

Googleが推奨しているモバイルページの表示を高速化する技術の事

AMPページを表示させることで、スマートフォンからサイトにアクセスした際に、高速でページを表示させることができるようになります。

AMP導入のデメリット

まず1つ目は、スタイルシートのファイルサイズに制限がかかっている関係上、SIRIUS2で用意しているパーツ機能を始め、基本的な文字装飾以外は使用する事ができません。(たとえばパーツ機能を多用しているページをAMP化した場合、スタイルシートでデザインされていない状態になります。)

そのため、通常のサイト表示よりも成約率が落ちてしまうケースがあります。

またキャッシュが強く残るため、頻繁に更新するページでは「更新内容が反映されない」というケースも出てきます。

上記のようなデメリットがある関係で、SIRIUS2では全ページをAMP化するのではなく「AMP化するページをご自身で選択する」という形式を取っています。例えば、画像とテキストのみで構成されたページのみをAMP化することで、成約率を落とすことなく、モバイルページの表示を高速化することができます。(なお、AMPを導入しても検索順位に影響はありません。)

SIRIUS2で提供しているAMP用のテンプレートは1種類のみになっています。

オートナンバーの挿入

SIRIUS2では、マニュアルなどを作成する際に便利な「オートナンバー」を新規追加しています。見出しテキストの前に、自動で数字が付与されます。(数字部分は記事ブロックごとにリセットされるようになっています)

オートナンバーを挿入する

STEP
オートナンバーを挿入するテキストを選択する

通常の記事装飾と同じように、オートナンバーを挿入するテキストを選択した状態にします。

STEP
文字装飾メニューの「ポイント」→「オートナンバー」を選択

文字装飾メニューの2段目にある「ポイント」→「オートナンバー」を選択します。

STEP
「オートナンバー」のタグが挿入される

以上の手順でオートナンバーの挿入は完了です。

画面右下にある「記事プレビュー」ボタンをクリックすると、編集中の記事プレビューを確認することができます。なお、オートナンバーは複数設置することで数字が自動的に変更されます。

オートナンバーの数字について

オートナンバーの数字は、記事ブロックごとにリセットされます。

数字をリセットしたい場合は、別の記事ブロックに移動して再度挿入します。どうしても同じ記事ブロックでリセットしたい場合は、記事本文中に<br class=”auto-reset”>と記述することで対応可能です。

矢印の挿入

SIRIUS2では、12種類の矢印デザインが用意されています。

それぞれがスタイルシートで作成されているため非常に軽量で、画像ファイルを新たに追加する必要はありません。また、配色も全12カラー分用意されているので、目立たせたいテキストやリンクに矢印を挿入してみましょう。

矢印の設定の詳細

種類

矢印の種類を選択します。全12種類の矢印の中から好きなデザインを選択します。

カラー

矢印のカラーを選択します。デフォルトではブルーが選択されていますが、全12色の中から好きな色が選べるようになっています。

サイズ

矢印のサイズを指定します。挿入するテキストにあわせてサイズが調整できます。

選択した矢印のデザインにより、枠を角丸にしたり、丸めたりすることができます。

見出しスタイルの指定

SIRIUS2では、テンプレートで指定されている見出し以外に、21種類もの見出しデザインが用意されています。各見出しごとに12色(+淡色カラー)の配色も用意されており、サイトデザインに合ったデザインを自由に選ぶことができます。

見出しスタイルの設定

スタイル

見出しスタイルのデザインを選択します。

全21種類のデザインの中からお好きなデザインを選択します。(下にデザインの確認あり)

カラー

見出しのカラーを選択します。

デフォルトではブルーが選択されていますが、全12色の中から好きな色を選ぶことができます。

一部の見出しスタイルでは形状を指定することができます。角丸、または円形のデザインにしたい場合はこちらで確認してください。

見出しタグ

挿入するタグの種類を選択します。

デフォルトではDIVタグが選択されていますが、H2~H6までタグを選択することができます。見出しの構造にこだわりたい場合や、目次に表示させたい場合はこちらで選択します。

淡色

選択したカラーを淡い色合いに変更します。一部のデザインでは利用できません。

ボーダー

一部の見出しスタイルでは、ボーダーの種類を選択することができます。ボーダーのデザインを変更したい場合はこちらで変更できます。

テキスト

見出し内に表示されるテキストを指定します。

詳細設定

アイコン

見出しにアイコン画像を表示させることができます。アイコンを表示させたい場合は、右側にあるボタンから選択します。

文字サイズ

文字サイズを指定します。デフォルトは0pxとなっていますが、文字サイズを指定したい場合は適宜数値を指定します。

見出しスタイルのデザイン一覧

タイトル付きボックスの挿入

SIRIUS2では、タイトル付きの装飾ボックスを挿入できるようになっています。上図のように、特に目立つボックスを簡単に挿入することができます。

バリエーションも非常に豊富になっており、一部のデザインでは見出しのデザインとカラーも変更することが可能です。使い方自体は、とても簡単な操作となっている上にプレビューを見ながら編集できるので、特に目立たせたい部分で使用してみて下さい。

ページごとのHTMLテンプレートのカスタマイズ

SIRIUS2に限らず、多くのCMS(サイト作成システム)では決められたテンプレートにコンテンツを流し込む設計になっています。そのため「ページごとに細かな部分のカスタマイズが出来ない」と言うのがネックとなっていました。

上記の問題を解決するため、SIRIUS2ではトップページを除くすべてのページで、ページごとにHTMLテンプレートを指定できる機能が追加されています。

HTMLテンプレートを1から指定することができるので、知識がある方であれば非常に細かな部分までカスタマイズすることができます。

ページごとにHTMLテンプレートをカスタマイズする

STEP
テンプレートをカスタマイズするページを選択し右クリック→「ページの設定」を選択する

ページごとにテンプレートをカスタマイズする場合、各ページの「ページ設定」から設定をします。サイト構成画面でページを選択後、右クリック→「ページの設定」を選択します。

STEP
テンプレートタブを選択する

ページ設定画面が表示されたら、左側のタブから「テンプレート」を選択します。すると下図のようなテンプレートの編集画面が表示されます。ここからテンプレートのカスタマイズを行います。

STEP
必要に応じてテンプレートを読み込む

1からHTMLを編集することも出来ますが、既存テンプレートの一部を編集したいケースがあるかと思います。そのような場合は、画面上部にある「テンプレートの再読み込み」をクリックしてください。

すると下図のように、現在選択しているテンプレートが読み込まれた状態となりますので適宜編集を行ってください。

STEP
テンプレートをカスタマイズし「OK」ボタンをクリックする

ご自身の知識の範囲内でテンプレートをカスタマイズし、画面下部の「OK」ボタンをクリックします。これらの操作を行う事で、選択したページがカスタマイズした内容に差し変わります。

テンプレートをカスタマイズする場合の注意点

HTMLテンプレートのカスタマイズに関しては、自己責任でお願いします。

レイアウト崩れなどが発生した場合は、テンプレートを再読み込みして最初からやり直すなどの対応が必要になります。

またサイト全体でテンプレートを変更した場合でも、こちらで設定した内容は変更されません。ページごとにテンプレートを編集されている場合は、テンプレートの変更をしない事をおススメします。

自動保存されたバックアップデータから復元

SIRIUS2では不測の事態に備えて、指定された時間ごとにサイトデータを自動バックアップする機能が搭載されています。

基本的にはご自身でバックアップファイルを作成する形になりますが、何らかの理由でバックアップファイルを作成していない場合に、サイトデータの復元を行いたい場合は下記の手順を試してみて下さい。

自動バックアップ機能の注意点

自動バックアップは、上部メニューの「システム」→「システム設定」にある「自動バックアップ」が有効になっている場合のみ作成されます。(デフォルトで有効な状態になっています。)

無効にしている場合は、この機能を使用する事は出来ません。また自動バックアップが行われる前にPCが終了してしまった場合なども、この機能の対象外になります。

原則、ご自分でバックアップファイルを作成して、そこから復元を行ってください。

STEP
サイトを右クリック→「自動保存されたバックアップデータの復元」をクリックする

自動バックアップデータからの復元をしたい場合、サイト管理画面上で対象のサイトを右クリックし「自動保存されたバックアップデータの復元」をクリックします。

STEP
確認メッセージが表示されるので「はい」をクリックします

自動保存されたデータが見つかった場合、下図のような確認メッセージが表示されます。念のため先にバックアップファイルを作成した上で、次のステップに進むことが必要です。

STEP
サイトのデータが復元される

以上の手順で、自動保存されたバックアップデータが上書き保存されます。実際にサイトを開き、データに問題がないかを確認してください。

各ページにレビュー(評価)のマークアップ

SIRIUS2では、商品の評価やレビューを行っているページに、レビューのマークアップを行う事ができます。この機能をつかえば、検索エンジンに星マークで評価が掲載されるため、検索ユーザーの注目を集める事ができます。

通用であればマークアップに関する知識が必要ですが、SIRIUS2では必要事項を入力して評価を付けるだけの簡単操作となっています。商品やサービスのレビューサイトなどを制作している場合は、この機能を活用してみて下さい。

マークアップの情報は検索エンジンが自動で判別するため、必ずしも検索結果に表示されるわけではありません。

レビュー(評価)のマークアップの設定方法について

STEP
レビューを表示するページを選択し、右クリック→「ページ設定」を選択する

レビュー(評価)のマークアップの設定は、各種ページ設定から行います。サイト構成画面上で、レビューを表示させたいページを選択し、右クリック→「ページ設定」を選択して下さい。

STEP
「レビュー」タブを開く

ページの設定画面が表示されますので、左側のタブから「レビュー」を選択します。すると下図のような画面が表示されます。ここからレビュー情報を記載します。

STEP
レビュー対象を選択する

最初に一番上にある「レビュー対象」の項目から、レビュー対象となるジャンルを選択します。下図のジャンルの中から、最も適したものを選択して下さい。マッチしたものがなければ「商品・サービス」を選択するのが良いと思います。

STEP
レビュー対象の基本設定を行う

レビュー対象を選択すると、下図のように各種設定ができるようになります。下記の説明をご確認いただきながら、必要事項を入力します。

STEP
(必要に応じて)オプションを指定する

必須事項ではないですが、より詳細な情報を掲載したい場合は、下部の「オプション」を開いた状態にします。すると下図のような画面が表示されますので、適宜設定を行ってください。

以上の設定が完了したら、画面下部にある「OK」ボタンをクリックして設定を完了します。

マークアップについて

ここで設定した内容は、サイト上に直接表示されるわけではありません。検索エンジンが読み込むためのマークアップ形式で記述されますので、ご注意ください。

ページタグでサイト内検索を行う

SIRIUS2では、新たにページタグの概念が取り入れられています。サイト内検索が有効になっている場合、各エントリーページの下部に「ページタグのリンク」が掲載されるようになり、同じページタグを持つエントリーページを検索することができます。

これにより、訪問者が求めている情報をより提供しやすくなっています。

ページタグの設定方法

STEP
サイトオプションから、サイト内検索を有効にする

ページタグでのサイト内検索を利用する場合「サイト内検索機能」が有効になっている必要があります。

STEP
エントリーページを選択し、右クリック→「ページの設定」を選択する

各ページにタグを指定したい場合「ページ設定」から編集します。サイト構成画面(左側の画面)でエントリーページを選択し、右クリック→「ページの設定」を選択して下さい。

STEP
「タグ付け」の項目にタグを記述する

ページ設定の「タグ付け」の項目で、指定したいタグを記述します。なお複数のタグを指定する場合は、半角カンマ(,)区切りで記述します。すると下図のように複数のタグが指定された状態になります。

STEP
ページ内にタグのリンクが表示される

以上の手順でタグ付けの設定は完了です。プレビューボタンをクリックし、ページの下部にタグのリンクが表示されている事を確認します。

他のページも同様に設定し、同じ情報を扱うページに同じタグを指定することで、サイト内検索で一覧表示することができます。

プレビュー画面上では、内部リンクは有効になっていません。リンクをクリックしてもページを表示することはできませんので注意して下さい。(実際に確認したい場合は、サイト生成→「アップロード」からファイルをアップロードして下さい)

プロフィールを表示する

サイトの信頼性が問われている現在「誰が情報を発信しているか」という部分が非常に重要になっています。

そこでSIRIUS2では専用の設定画面を用意し、プロフィール情報を記事上に表示させることができるようになっています。特にブログタイプのサイトを作成している場合には、サイトにマッチしたデザインに仕上げる事ができます。

ショートカットページの活用

SIRIUSの仕様上、エントリーページはカテゴリー内に1つしか表示させることができません。しかしページによっては「複数のカテゴリー内に表示させたい」というケースも多々あるかと思います。

そのような場合「ショートカットページ」を利用することで、複数のカテゴリー内に同じページを表示させることができます。ページ自体は1ページのままなので重複コンテンツになる事が少なく、気軽に利用することが可能です。

ショートカットページの作成方法

STEP
サイト構成画面で右クリックし「その他アイテムの追加」→「ショートカットページの追加」を選択する

ショートカットページを作成するには右側のサイト構成画面上で右クリックし「その他アイテムの追加」→「ショートカットページの追加」を選択します。

STEP
ショートカットページの設定を行う

下図のようなショートカットの設定画面が表示されます。ここで各種設定を行います。

STEP
作成したショートカットページを、好きな場所に移動する

以上の手順でショートカットページを作成する事ができます。作成したショートカットページを別のカテゴリーなどに移動すれば、複数のカテゴリーで同じページを表示することができます。

ショートカット元のページと同じカテゴリーに設置してしまうと、同じページが複数表示されるのでご注意ください。

ブロック設定機能

記事編集画面の右下にある「ブロック設定機能」は、ページ内の各ブロックの背景色や文字色を指定できる機能です。

1カラム、または1カラム(ワイド)のレイアウトでこの機能を使うと、上図のようにダイナミックなランディングページを作成することができます。

ブロック設定機能の操作方法

この例では1カラム(ワイド)のレイアウトを使用して解説していますが、2~3カラムのレイアウトでも利用することができます。

STEP
記事編集画面の右下にある「ブロック設定」ボタンをクリックする

ブロック設定機能を利用するには、各記事編集画面の右下にある「ブロック設定」ボタンをクリックします。

STEP
ブロックの設定を行う

下図のようなブロック設定画面が表示されます。ここで「コンテンツのワイド化」の設定や、「ブロックの背景色」などを指定します。

ブロックの詳細設定

記事のワイド化1カラム(ワイド)のレイアウトを利用している場合、横幅いっぱいまでコンテンツを広げる事ができます。
コンテンツをワイド化したい場合は、こちらのチェックをオンの状態にして下さい。
ブロックの背景色ブロックの背景色を指定します。
複数の記事ブロックで背景色を指定する場合、薄い色合いを指定するのが使いやすいと思います。
ブロックの文字色ブロックの文字色を指定します。
通常はデフォルトの文字色が使われますが「背景色」を濃い色合いにすると可読性が悪くなってしまいます。
そのような場合は文字色を白にすることで、テキストが読みやすくなります。
記事タイトルの文字色記事タイトルの文字色を指定します。
コンテンツをワイド化した場合、記事タイトルの装飾がなくなりシンプルな表示となります。
記事タイトルを目立たせたい場合は、ここで好きな色を選択するのが適切です。
STEP
記事プレビューボタンから、ブロック設定が反映されていることを確認する

ブロック設定の右側にある「記事プレビュー」ボタンをクリックすると、現在選択されている記事ブロックを直接プレビューすることが可能です。こちらを選択してブロック設定が正しく反映されているかを確認してください。

T-Dragon1

個人的に、独立ページやブロック機能など、LP作りにかなり役に立ちます!新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」

まとめ

今回は、アドアフィリエイトをするならWordPressと比べて、静的サイトが作れる「SIRIUS2」の方が良い事と、新しくなったSIRIUS2の「テンプレート」「新機能」について解説してみました。

新機能の部分でかなりボリュームを使ってしまったので、導入方法や実際に使って見た感じなどはまた、新しい記事にして投稿したいと思います。

アドでアフィリエイトを考えている方であれば「SIRIUS2」が必須になりますし、そうじゃない方でも、ネットで色々作っていきたいと考えている方であれば「WordPress 」と「SIRIUS2」両方使いこなせるのがベストだと思います。

T-Dragon1

ぜひ参考になれば幸いです!
新世代型サイト作成システム「SIRIUS2」

sirius2 wordpress

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